2025年問題から考えること

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こんにちは。

 

鳥取県大山町と琴浦町で整体をしています、
愛光流からだと心整体の隅田真人です。

「2025年問題」ってご存知ですか?

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。


「2025年問題」ってご存知ですか?
今年は2017年ですから
あと8年・・・しかないのですね。

日本にあるさまざまな課題、
問題の中でも最大級である
少子高齢社会は
容赦なく進み、団塊の世代が
後期高齢者になる2025年が迫っている。

「2025年問題」は、
医療介護費の増大で
社会保障財源が破たんする懸念も
指摘されています。

元記事はこちら

 

この記事では
この課題を解決するためには
「使うお金をコントロールする」ことと、
「支え手(働く人)を増やす」こと。

 

「使うお金をコントロールする」
とは、医療・介護の制度を
より効率的なものに作り直す一方、
使うお金に見合う負担を
国民がするということです。

日本国にはお金がありません。
それはさまざまなデータからもわかります。

「配りたいが税率は上げたくない政治家」と、
「もらいたいが税金は上げないでほしい国民」
の意識が強く、
どうしても上げない方向に力が働きます。

しかしその結果は、
借金を増やすことによって
私たちの子どもや孫につけを回し、
重い負担を負わせることを意味します。

 

「支え手(働く人)を増やす」
とは、特に子育て世代の女性、
定年後の女性が働くことで
「支え手(働く人)を増やす」
ことにつながる、と述べています。

社会保障制度や労働者保護
保育所や託児所などの
社会的インフラが整備されることが
大前提ですが、すべての人が
健康で溌溂として
何か事をなそうと行動する、
そのような社会にならないと
これからの時代は
難しいのかも知れません。

 

国家が揺らぐようなことがあっては
国民の安全な生活を維持することは
困難となります。

そのような状態は
避けなければいけません。

しかし、
もうこれからの時代は
誰かに何かをしてもらう、
というのには、
限界があるのかもしれません。

 

かつての偉人たちも
教科書通りに、
教科書のままをしていて
偉人となった人はいないように、
自分から自ら創造していく人、
にならないと
これからの時代を迎えるのは
困難なのでしょう。

 

そう考えると
巷に溢れる「癒し」を求める人、も
時代に取り残されている、とも
言えるのかも知れません。

 

ありがたいことに、
愛光流からだと心整体の会員さまには
積極的に自分を作り変えていこう、
とされる会員さまが多くおられ、
本当に感謝の思いです。

 

つい先日も、とある会員さまが
「最近、本当の自分と社会的な自分との
ギャップが大きくなってきました」

整体操法に来られて
第一声がそうでした。

 

誰かに「癒される」のではなく
積極的に自分の人生を歩むために
整体を利用される、
本当にありがたく思います。

 

そのような会員さまのお力に
なれることを望みます。


<おまけ>
大阪に行ったときに
蝉が鳴いていました。

あぁ、夏だなぁ。
と思い、鳥取へ帰ってきました。

大山町を車で走っていたら、
「ホーホケキョ」とウグイスが。

 

あまり夏を感じない光景ですが
でも暑いことは暑い。


本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

 

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