スポーツと成長期 ひざの痛み ~「治す」から「治る」へ~ 愛光流からだと心整体

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スポーツと成長期 ひざの痛み

 

こんばんは。

鳥取県大山町と琴浦町で整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。

ひざが痛い、といいましても
いろいろな種類がありまして、
俗によくいいますのが、
なんこつがすり減った、という
変形性膝関節症です。

他にも靱帯損傷や半月板の損傷、
膝蓋腱炎など、
いろいろありますが、今回は
成長期の子供たちを中心に発症する、
と言われるオスグッドについてです。

進行した重度のオスグッドではなく、
ごくごく早期で、ひざを曲げ伸ばしした時に
ひざが痛い、ということは
成長期の子供たちにはよく聞かれます。

なぜだろう??

このような場合にも
背骨には異常が現れています。

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

これからも応援をよろしくお願いいたします。

サッカー部 ひざが痛い

先日、ひざを曲げると痛い、
という中学生がいました。

この方は
学校の部活動でサッカーをしているそうです。

練習は週に3回~5回。

準備体操や整理体操もしっかりやっている、
とのことでした。

何日か前からひざが痛い。

今では歩いても少し痛みが気になる。

ひざを曲げ伸ばしすると
痛みが強い、とのことでした。

成長期のひざ痛

 

10歳から15歳くらいの
成長期の子供たちのひざが痛くなる障害で
オスグッド病、または
「オスグッド・シュラッター病」
とも呼ばれています。

スポーツ中でも、特にジャンプをよくする
バスケットボールやバレーボール、
サッカーなどのスポーツをしている
子どもたちに起こることが多いです。

ふとももの前側の筋肉、
大腿四頭筋の短縮が原因である、
と言われており、
ひざの前側に痛みが出ます。

今回の方も
ひざの前側に痛みがありました。

背骨の異常

ひざの前側が痛い、とはいえ
これがどのような状態なのか、
前述したオスグット病なのか、
整形外科の医者でもない限り
診断することはできません。

私は整体の人間ですから
背骨から判断するしかありません。

これまでの経験上、このような場合
腰椎1番に異常がある人も多かったのですが、
この方は腰椎2番の異常が強かったです。

そして、
とうぜん腰椎4番にも異常がありました。

成長期と背骨の異常

今回の方は
腰椎2番と4番の異常でしたが、
成長期の子供たちが
腰椎2番と4番の異常をきたすのは
ある意味とうぜんです。

腰椎2番は感情のふくらみを、
腰椎4番は生殖器の成長を、
それぞれ育み、象徴しますから
とうぜんである、といえます。

このような大切な時期にある子供たちは
長い目でみていかなくてはいけません。

心身の変化とともに
いろいろな異常が現れるからです。

安心したお顔を拝見できたことを
嬉しく思いました。

 

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本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

これからも応援をよろしくお願い致します。

 

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