「本能を呼び覚ます4つの原則」出版記念パーティー

こんばんは。

鳥取県大山町と琴浦町で整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。

先日、
リーガロイヤルホテル大阪で行われました
一般社団法人愛光流代表　山本清次先生の
「本能を呼び覚ます4つの原則」
出版記念パーティーに行ってきました。

愛光流メンバーのみなさまと記念撮影。

後列左から2番目　愛光流和明館坂口先生

前列1番左　愛光流桜梅桃李の癒　築城先生

前列左から4番目　愛光流ほほえみ　中嶋先生

前列1番右　愛光流Lotus　樋田先生

その他、師弟会メンバー
愛光流中埜先生と。

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

これからも応援をよろしくお願いいたします。

本能を呼び覚ます4つの原則
バランス
不安定と安定の間で
まとめ

本能を呼び覚ます4つの原則

このたび、師匠山本先生が初の書籍、
「本能を呼び覚ます4つの原則」を出版されました。

ゲストには
脚本家の田渕久美子先生が来られ、
会場には全国におられる愛光流会員の方々が
160名あまり、お集まりになられました。

山本先生の講演、田渕先生の講演、
お二人でのトークショーと
会場はお盛り上がりでした。

われわれ愛光流では
愛光流四原則として
お伝えしていることがありまして、
その四原則を
今回、書籍にまとめられた形となっています。

愛光流からだと心整体でも
取り扱っていますので、興味がおありの方は
お問い合わせください。

バランス

山本先生が舞台で話された、
「バランス」ということ。

いろいろなことの
「バランス」がたいせつで
「バランス」をとることが
整体の仕事であり、
陰陽のバランスや
調和を成す事こそが
われわれの活動なのだ、と。

人は「バランス」をとって生きている。

片方に偏って、戻ってくる。
もう片方に偏って、戻ってくる。

その繰り返しが生きるということ。

偏りすぎると、心身に変調をきたして
戻ろうとする。
戻ってきて、健康になって
また生活していく。

その繰り返しが生きるということ。

生きる、ということを述べると
反射的に拒否する人もいるかもしれないが、
そもそも人間は不安定なものです。

理学療法的に述べると
人間の重心は常に動いています。

重心をゆらゆら揺らしながら、
その中でバランスを常にとっているのです。

例えばじっと立っている、と
自分では思っていても
実際に計測してみると
重心はゆらゆらしているのです。

座っていても同じことです。

例えば脳を病んだ人が
座っていることもできなくなる。

それは座った状態でも
ゆらゆらする重心を
「バランス」をとって
保持することができないからです。

崩したバランスを
安定に戻すことで歩くことができる。

もっと大きく、
ダイナミックにすることで
走ることができる。

跳ぶことができる。

人間の動作に「バランス」は
とてもたいせつなのです。

では、生きる
に話を戻してみましょう。

バランスを崩して
偏って、戻すことが
生きること

そう山本先生からお聞きした時
腑に落ちたことがあります。

安定して生きていきたい、と
思ったらけっこう辛かった。

不安定と安定の間で

以前、とあるワークショップに
参加したことがありまして、
その中で「不安定得意」
っていう人がいました。

そうなんだ・・・

と思い、僕も振り返ってみました。

思ったよりも無風じゃなかったな、と。

不安定の中で安定して生きていることが
多分実際のことであり、
「バランス」をとりながら
進んでいく、動いていく、生きていく
のが、
動作においても
運動においても
生きるということにおいても
人間の本質なのだと思います。

まとめ

人は偏り、戻ることで生きていきます。

健康も病気も同じことが言えます。

人はほおっておくとどんどん偏っていきます。

その「バランス」をとることが
整体の仕事であり、
陰陽のバランスや
調和を成す事こそが目標であり、
整体が必要な理由であると思います。

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今月のからだと心のバランス講座

今月のからだと心のバランス講座の日程です。

日時：2月24日（土）　16時～

場所：琴浦指導室

費用：1000円

事前登録、予約は不要です。

駐車可能。
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