整体:ぎっくり腰について

ぎっくり腰

ぎっくり腰について

 

こんにちは。

Start where you are.
Use what you have. Do what you can.
今いる場所から始めよ。
自分の持っているものを使え。できることをするんだ。

アーサー・アッシュ
(米国の黒人テニス選手 / 1943~1993)

 

寒暖の差とぎっくり腰

 

さて、
春らしくなってきました。
こちら鳥取県もとても暖かくなりました。

 

そうかと思うと、
やっぱり寒かった!
というような日もあったりします。

 

このように寒暖の差が大きいと
ぎっくり腰が増えてきます。

 

急激な気温の変化に骨盤が悩んで、
捻じれます。

 

捻じれると腰椎3番が飛び出します・・・・

 

すると、
ぎっくり腰に!なるのです。
飛び出したものが、
元に戻ったら治ります。

 

しかし、
この時に注意しないといけないのが、
腰を押さえたり、
あたためたりすると、
よくならないことが多い、
ということです。

 

腰を押さえるよりよくなる方法

 

そのような場合は、
おへその周囲を
グリグリ緩めることで
改善することの方が多いです。

 

腰が痛いのに、
おなかを触ってよくなるというのは、
少し不思議だと思いませんか?

 

腰が悪いから
腰が痛いんじゃないの、
って思いますね。

 

不思議なもんです。
このような技術はいつ発達したのでしょうか。

 

日本古来の治療

 

日本古来の治療ってどういうの?
といった場合、
おなかを触れることです。

 

おなかを触る技術
って他にはありません。

 

高学歴、高収入、の見本!
でもないかもしれませんが、
お医者さんって
現代において貴い職業です。

 

しかし、
昔は身分の低い職業でした。
人の身体に触れる、
という意味で。

 

特に中国ではその傾向が強く、
そのため中国では
王様などの身分の高い人に
身分の低い人が
せめて触れさせてもらえる
脈診が発達したのです。

 

日本ではそれは腹診でした。
ですので、おなか、を診るというのは
日本古来からのものなのです。

 

もし、
身近にぎっくり腰で
悩んでおられる方がおられましたら、
おなかを緩めることを
おススメしてあげてください。

 

意外な効果があるかもしれません。

 

<お問い合わせ>

 

 


謝辞

 

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

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