整体:整体っていえば健康 ~骨折について~

骨折

整体:整体っていえば健康 ~骨折について~

 

こんばんは。

鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。

 

愛光流からだと心整体、という
屋号をつけて、
活動させて頂いていますので
主な活動は整体、という
ことになるのかな?
と思います。

整体、に来られる会員さまは
いろいろな理由で来られるのですが、
その中でも
一番オーソドックスな理由は
やはり健康問題です。

愛光流からだと心整体に来られる
一番最初の理由は
健康問題が多いです。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

病・ケガ

 

整体に来られる方の
一番多い理由は健康問題です。

健康問題、と言いましても
病とケガです。

病とケガ。

病とは身体を患うこと。
ケガとは過失で負った傷、負傷。

だそうです。

 

慢性的な症状を抱えておられ、
身体に異常をきたし、
愛光流からだと心整体に来られる方。

急性的に症状が出てしまい、
身体に異常をきたし、
愛光流からだと心整体に来られる方。

だいたいですが、
整体に来られる方は分けられます。

今回はケガ、の分類に入るのでしょうか。
骨折について書こうと思います。

 

骨折

 

急性症状で代表的なものが骨折です。

さらに骨折は急性症状だけでなく、
慢性症状、つまり骨癒合が
レントゲン上では完成した、としても
症状が続きます。

骨折は説明しなくてもいい、
とは思いますが、

骨折とは
外力の作用で骨組織の
生理的連続性が部分的、
あるいは完全に断たれた状態
のことをいいます。

 

外力の加わり方や発生機転、
骨折線の状況によって
名称が分類されます。

 

急性期の骨折では
ギプス固定による保存療法や


状況に応じては
骨接合術などの手術療法が選択されます。

この時期には
特に熱感と腫脹が激しく、
骨折自体の痛みもそうですが、
腫れや熱に伴う痛みも発生します。

 

この状態では
痛み止めなどの飲み薬も
処方されることが多いようです。

 

確かに
急性期の骨折では
患部は安静が望ましいと思います。

 

骨折した経験のある方なら
お分かりかと思いますが、
ほんとうに
「一日も早く回復したい!」
「骨よ、くっついてくれ!」
と思うものです。

 

骨折の急性期にできること

 

しかし、ギプスで固定して
患部は何にもしていないのに、
なぜか患部が痛い。

 

それは
組織が回復していく上で必要な
炎症反応を起こしているからです。

 

とにかく一日でも早く
骨がくっついてほしい・・・

 

そう願うばかりです。

 

整体ではそのような場合、
眼の癒氣をおすすめ致します。

 

骨折なのに?
と思われるかもしれませんが、
眼に癒氣をした場合と
そうでない場合とでは
骨癒合のかかる期間が違うと
いわれています。

 

眼にたっぷりと
癒氣をしてあげることで
骨折からの回復が促されます。

 

骨折の慢性期にできること

 

慢性期です。

慢性期の骨折・・
といいますと、
なかなか状態によって
定義しにくいのですが、
一応、
ある程度、骨癒合が進み、
比較的病状も安定し、
ギプスが除去され、
シーネ固定くらいになって・・

という状態だと仮定しましょう。

仮定してください。

 

医師からは
「できる範囲でぼちぼち
動かしてくださいね。

でも激しく負荷のかかることや
捻ることはダメですよ」

的なことを言われている、
と仮定してください。

 

実はこの時期でも
骨折していない方の同じ部分と
比べてみると、少し腫れている。

触れると患部の方が温かい。
動かすと痛い。

レントゲン上では、
ほぼ癒合しているのに、
なぜか痛い。

 

できるだけ動かすのは
可動域制限を防ぐ点からも
正しいのですが、腫れや熱があると
なかなかうまくいかない。

 

関節が動くことによって
関節や筋肉にある受容器が
反応するのですが、
腫れや熱があるとうまく働かないのです。

 

これは患部に対して
瀉をかける技法を使うことで
腫れや熱を除去していくことができます。

 

一番簡単な方法は
つまようじを10本くらい束ねて、
輪ゴムで固めて、
腫れのある部分を
サクサク刺激することです。

 

腫れや熱が
ある程度引いてくることで
患部の運動感覚が
それまでと異なります。

 

感覚というのは
治っていく過程において、
とても大切だとされ、
感覚が乏しい状態だと
運動による効果も乏しくなるようです。

 

そのため
意識化した運動から
無意識化した運動に
再学習していく、

という手順をリハビリでは
構築していきます。

 

東洋医学的な瀉の技法を取り入れて
患部の運動を行うことは
回復や復帰の期間をより短縮してくれます。

 

 

骨折の治癒過程においてたいせつなこと

 

身体の回復には、
たっぷりの酸素が必要です。

 

酸素をたっぷり摂取するためにも
酸素カプセルの利用や
呼吸法を行うことは効果的である、
といえます。

 

骨を作り、骨を育てる
対応をしていくことも
たいせつなことです。

 

骨を作るのはタンパク質ですので
タンパク質を適切量摂取します。

 

整体では骨、といいますと
腎ですので、補腎する、養腎する
対応も必要でしょう。

 

いくら早く回復したい、
からとはいえ、焦りは禁物です。

 

本来なら
どのような微細な骨折でも
1年はかかる、といわれています。

 

それは骨折した本人が
一番わかっています。

それまでの生活との違いを。

 

回復に際して
これまでの生活習慣では
長引く恐れがあります。

 

生活習慣自体を見直すことは
骨折の治癒過程において
たいせつなことです。

 

まとめ

 

愛光流からだと心整体に
来られる方は、
整体、ということもあり
健康に問題を抱えている方が多いです。

 

その中でも今回は
骨折について述べました。

 

骨折は急性的なケガ、
であることが多く、
われわれ整体が遭遇するのは
慢性期のことがほとんどです。

 

しかし、整体的な対応を
西洋医学の整形外科的療法と
組み合わせることは可能です。

 

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謝辞

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

 

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