ビックデータが証明するもの

季節

こんばんは。

 

 

鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。

 

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

FORBES JAPANで
おもしろい記事を見つけました。

 

この記事では、

 

オーダーメイド医療が盛んだが、
ビッグデータを解析していくと、
大きな個体差があるわけではない。

 

例えば、
気温が上がれば血圧は下がることが観察される。
これは医者として実感してきたことで、
夏に血圧が正常な人でも
冬は一般的に血圧が高くなる傾向がある。

 

全国で見ると、
寒い県ほど血圧測定の平均値は高くなりやすい。

 

このことは
古来、東洋医学の世界で言われていたことと、
ほぼ同じだそうです。

 

 

睡眠から死ぬ時期まで、
人間には昔から変わらぬ傾向がある。

 

 

冬になると、精神的な動揺から
血圧が上がりやすくなる。

 

また、
睡眠は日の出の時刻とともに
起床時間が早くなる。

そして、
気温が上がるほど睡眠効率が悪くなるという。

特に気温が15度以上になると
睡眠の質が悪化しやすくなるし、
加齢によって朝早く目覚めるのだと。

 

人は本来、
夏は早く起き、
冬はゆっくりと起きるのが
自然に従った生活で体に負荷がかからない

 

よって、現代人のように
夏でも冬でも9時に仕事が始まるのは、
体に悪いことにもなります。

 

どういうふうに生きれば
病気になりにくいのか。
そして、
自然のリズムにそって生きていれば、
死は苦しくないといいます。

 

自然のリズムとは、
季節や年齢など時間の経過で変化していく要素に
自分を合わせることで、
それが健康に生きることになります。

ビッグデータを使うと
大きな傾向がわかり、
何となく感覚で言われていたことが
数字化されます。
では、
なぜ2000年前の人が
ビッグデータの分析と同じことを知っていたのか。
個人に合わせた先進のオーダーメイド医療が
もてはやされていますが、
人間の基本は
地球という星に紐付きで生きるしかないということです。

秋になり、
樹の葉っぱが一斉に色づき、
また、一斉に枝から離れていく、
個性的な葉なんてない。

 

寺の過去帳を見ると
冬になれば一気に死者が増える。

 

室温が管理された現代でさえ、
肺炎で冬にたくさんの方が亡くなっていく。

 

不自然な負荷、
つまりストレスを受けるのはもちろんよくないが、
自然に逆行した治療や
精神的にポジティブと思われている
若返り治療は長い目で見れば
うまくいかないということです。

高価なオーダーメイドの
アンチエイジング治療を受けるよりも、
大自然に従って自然に老いることが
幸せなのかもしれない。
しょせん、人は樹の葉と同じなのだから。

 

 

このような内容の記事でした。

 

テクノロジーの発達は
これまでに数値化できなかったものも
数値化していきます。

 

見えなかったものが
見えるようになっていきます。

 

 

人の感情までも
数値化されて見えるように
なっていくのでしょうか?

 

感情ではありませんが、
観相学?的には
爪の底辺から
半月型になった部分がありますが、
これは
普段よく歩く人ほど出やすい、
といいます。

 

親指に最も大きく出るもので、
小指になるほど小さくなります。

 

ですので、
大人になって、クルマ生活をはじめて、
歩く量が少なくなってくると、
小指には出にくくなります。

不思議と相関関係があるようで、
当たるようです。
このようなこともビックデータが
解析してくれないでしょうか?

 

そういえば
幸せも指数化されていますね。
日本国は低いようですが。

 

 

大山町や琴浦町の
幸せ指数は高いのかな?

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

 

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