抑圧された感情は身体に現れる

心理

抑圧された感情は身体に現れる

 

こんにちは。

鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。

 

われわれ現代人は
身体を偏って使っています

 

全身をくまなく使っている方は
ほとんどと言っていいほどおられません。

 

われわれ現代人は
眼や頭をたくさん使うのですが、
四肢の中で、と規定すると
一番使うのは
手や肩ではないでしょうか?

 

ちなみに今もわたしはこうして
パソコンの操作をしているわけですから
手や指、肩は使っているのです。

 

そういった意味で言いますと、
肩のつかれ、
肩に異常をかかえておられる方も
多いのではないでしょうか?

 

使い過ぎから生まれる異常

 

われわれ現代人が使いすぎているものは
他にもあるのです。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

肩関節の説明

 

「肩が」、と言いますと
おもしろいもので、
実際の肩関節をグルグル廻したり、
肩を指したりしながら
訴える方もおられれば、
もう一方で
いわゆる肩こりの位置、
僧帽筋上部の辺りを指す方もおられます。

 

肩関節、と医学的に考えますと、
グルグル廻る方の肩、です。

 

そればかりか
鎖骨と肩の関節や
鎖骨と胸のネクタイのような骨である胸骨
との関節も含めて
全部が肩関節、
と考える場合もあるようです。

 

これだけたくさんの関節が
連動して動いているので、
肩はあれだけ自由に
動くことができるのですが、
その反面、どこかに障害があると、
肩の動きは
とたんに制限されてしまいます。

 

それでも無理をして
使い続けていますと、
肩関節に異常が出てきます。

 

肩は感情のラジエター

 

肩というのはおもしろいもので、
肩に異常が起こる、
という原因はほんとうに様々です。

 

そのうち、よくご存知かと思われます、
肩の使い過ぎ、という一つの原因。

 

その他にも
もう一つご紹介いたします。

 

それは感情です。

 

肩は感情のラジエターです。

そのラジエターが
異常を起こすくらい感情を抑え込み、
オーバーヒートを起こしてしまったのが
肩の異常です。

 

感情の異常と言いますと
ネガティブな側面に
フォーカスしがちですが、
ポジティブな側面もおなじです。

 

ちなみに
右はポジティブで左はネガティブです。

 

悲しい・・・という感情は
左に現れます

特にわきの下の後方部分、腋窩後壁
と言われる辺りに現れます。

 

もし、
肩に異常がある方がおられましたら、
今一度、ご自分の感情という部分に
目を向けてみられるのもいいでしょう。

 

心理的な問題で
もう一つ言いますと、
肩甲骨と肩甲骨の間の部分、
ここは心理的な問題を現します。

 

その中でも、人との関係性
問題をかかえておられる方は
肩甲骨間に異常があります。

 

肩関節という範疇からは
外れているのかもしれませんが、
肩が大きく動くために
肩甲骨の動きがたいせつです、
というのは
すでにご存知かと思われます。

 

人との関係性に問題があると
肩甲骨も問題が出てくる、というのは
何か不思議な気がしますね。

 

まとめ

 

肩の異常について、
肩の使い過ぎによる異常だけでなく、
感情の面からも
肩について考えてみました。

 

肩はよく使う部分ですし、
肩に異常が現れると
日常生活やお仕事でも支障が出てきます。

 

肩はいろいろな動きができる
自由度の高い関節です。

 

とおくのものを取る、
床に落ちているものを拾う、
ドアを開ける、窓を閉める、
電球を代える、帯をしめる。

 

肩に異常があると、とたんに
不自由に感じます。

 

肩は自由なのです

 

肩の異常は自由を求めている、
そういった現れなのかもしれないですね。

 

 

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謝辞

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

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