スリープ離婚がトレンド

今、アメリカでは「スリープ離婚」というのがトレンドだそうです。

記事では睡眠の重要性をあげ、運動や食生活もたいせつですが、それに比べて睡眠が軽視されていると述べています。

そして、それに加えてパートナーシップの問題もあげています

運動や食生活ほど睡眠を健康問題として重要視していないからでしょうが、7時間寝ない大人は寝ている人に比べて心臓病や糖尿に肥満、高血圧や鬱などの症状を訴える割合が高いそうです。アルツハイマーの発症率や孤独感も高まるとか。睡眠を軽視している場合じゃないのです。

だけどどんなに睡眠を大切にしようとしても、睡眠妨害されることがあります。それも実に近い関係にある人に、しかも毎日のように。それは自分の隣で寝ている人です。いびき・寝言・歯ぎしり・寝相の悪さ・寝付けなくて夜中にガサゴソ・挙げ句の果ては不眠症、などなど。誰かと一緒に寝ているあなた、こんな睡眠妨害を経験したことはありませんか？

さらにこの睡眠上でのトラブルが離婚問題にまで発展すると述べています。

睡眠不足と険悪な夫婦関係は同時期におこる、という調査結果もあるようですから、睡眠不足は離婚の原因ともなりうるのです。離婚の理由トップ10にはコミュニケーションの欠如、激しい言い合いが入っています。

そこで提案されているのが「スリープ離婚」これは別々の部屋で眠るというものです。

寝る時は別々という「スリープ離婚」。2012年にベタースリープカウンシルが行った調査によると25％のカップルが別々の部屋かベッドで寝ているそうです。マットレス会社が行った調査によれば46％が「スリープ離婚したい」と言っています。相手のいびきや寝言を我慢したり、就寝時間を無理に合わせたり、室温で喧嘩したりせずに、ただゆっくりと寝たい人はいっぱいいるのです。

この場合でも男性にどのように提案したらいいのか？というのが書いてありました。

おもしろいですね(^^)

たしかに男性は実ではそうわかっていても、簡単に引きさがれない部分もあるのではないでしょうか？

整体の観点から言いますと腰椎３番が捻れた男性には特別な方法で伝える必要があるでしょうし、四柱推命的な観点から戊と戌のようなものが重なった男性に話すのは骨が折れるでしょう。これも特別な作戦を練る必要があります。

睡眠は愛光流四原則に入ってくるくらいの重要課題です。

よい睡眠は円満で平和な生活の基盤となるのですね。