型が意味するところ

先日9月29日は一般社団法人愛光流の初等法総稽古会があり、稽古会に参加するため大阪に行ってまいりました。

一般社団法人愛光流の山本代表のFacebookからの引用です

↓

1に稽古！
2に稽古！！
3に稽古！！！
4に稽古！！！！（笑）

どの分野でも成長するには練習や稽古はやっぱり必要ですよね
特に愛光流では整体を行う者は必ず稽古すべきであるとお伝えしております

整体を行う者は
常に整体に生き
整体にその人生を全うさせる

だから整体師と呼ばず｢整体人｣と表現しております

型を取り
型に従う
不自由の自由

【縛解一如】
型動作の真髄と言えます
人間は生きながらにして自由という鎖で結ばれています
型は己を縛ることで自由という鎖を打ち破ります
中途半端に型を学ぶと不自由しか感じ無いでしょう
しかし
型を真剣に取り組むことで古人の声を聞くことが出来ます

その頃から心身の隅々までに氣が通い
型の束縛から新たな力が生まれてくる事を感じます

生命の躍動力を感じ
身体の本来の性質が蘇り始めます

型の奥深さと優しさを共に稽古出来ること幸せなことです

整体人として生きることは自分の持つ可能性や能力を徹底的に活かす方法であると考えています。

型を学び、型に準ずることからほんとうの自由を感じることができます。
われわれの生活や日常が不自由なのは型を無視し続けた結果なのかもしれません。

人間の可能性は無限である、といわれます。
なりたい自分にいつでもなれる、といいます。

しかし、その具体的な方法を持つ人はほとんどいません。

愛光流からだと心整体は人間の無限の可能性を徹底的に信じています。そしてその方法論を具体的に提示します。

整体とは生き方であり、思想であり、哲学です。
改めてそういったことを感じ取ることができる総稽古会でした。