移住を決めた時

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アイキャッチ画像は
友人I氏より提供いただきました。


こんにちは。

 

鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体の隅田真人です。

 

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

自分自身って本当に奇跡の連続で
今を迎えています。

 

 

周りを見てください。

 

今、持っているものや
周りにあるもの、
隣にいる人、
何の意味もないことはありえません。

 

 

 

意味づけるのも、
無意味にしてしまうのも
自分自身なのだけれど、
きっと
幼いころから得意だったり、
好きだったりすることも、
何気に出会った人たちにも、
意味があります。

 

 

今どこにいて、
誰といて、
どのような仕事をしていて、
というのにも
意味があります。

 

 

僕は大阪で生まれました。

 

大阪で育ち、
大阪の小学校へ通い、
大阪の中学校に通いました。

 

昨日、
FBを何気に見ていたら、
小学校の頃からの友人が
投稿していました。

 

 

 

その友人はとても優しい人で、
気は優しくて力持ち、
を地で行くような人でした。

 

 

頼まれたらイヤとは言えないので、
みんなが煙たがる役員の仕事なんかも
させられて、いました。

 

 

彼は小学校、
中学校とラグビーをしていました。
ポジションはフッカーだったと思います。

 

 

前線でスクラムを組むポジションです。
とても屈強な人しかできないポジションです。

 

 

しかし、彼の優しい性格から
そのような屈強なイメージはなく、
どちらかというと
弱々しいイメージでした。

 

 

喧嘩をしても、
どちらかというと
やられる方が多かったと思います。

 

 

 

他人を傷つけることが
できないのですから
当然です。

 

 

彼は高校卒業後に就職します。
大手の電鉄会社に入社します。

 

 

しかし、
どのような経緯か退職し、
受験浪人をすることとなります。

 

 

当時は僕も浪人生として勉強しましたが、
お互い、
どちらかと言えば学力が低く、
足を引っ張り合うので、
一緒に勉強する、
ということはなかったと思います。

 

 

迎えた大学入試で、
彼は沖縄県の大学に
入学することが決まりました。

なぜに沖縄?だったのでしょうか。

 

 

そして、
卒業後も彼は沖縄で暮らすことになりました。
卒業後、在学中から交際していた
地元の女性と結婚し、
沖縄で暮らすこととなりました。

 

 

彼は長男だったので、
そうとう家族の反対があったそうです。

 

 

彼は3人の子供さんを育て、
FBで、長男さんが高校を
卒業されたことを投稿していました。


 

このようにSNSを通じて、
旧友の今を突然に知ること、
ってありませんか?

 

 

僕も振り返ってみました。

 

 

自分がなぜ鳥取県に移住してきたのか。
小・中学校の友人
高校の友人
大学の友人
アルバイト先で出会った人々
リハビリ専門学校の友人
他にも様々な場面で出会った人たち。

 

鳥取県に移住してきてから
出会った人たち。

 

 

いろいろなことが
運命的に繋がりあって、
今の自分がいるのだなぁ、
と思います。

 

 

僕のSNSをみている旧友も
いるでしょうね。

 

元氣にしています。

 

移住するきっかけは
高速バスの窓から
大阪の街を眺めた時でした。

 

 

目の前に高層マンションが
何棟も立っていました。

 

 

その一部屋一部屋に
明かりが点っていて、
その明かりの一つ一つに
家族が住んでいます。

 

この窓から見える
明かりの数だけ家族がいる。

 

 

 

そして、ここだけでなく
他のマンションにも。

 

 

このような押し迫った場所で
僕は家族とともに
住んでいくのだろうか?

 

このような無機質な場所で
子供たちを
育てていくのだろうか?

 

 

 

不意に
そのようなことを思いました。

 

 

 

子供たちには、
自然がいっぱいある場所で
伸び伸び育ってほしい。

 

 

でも、
大阪で生まれて大阪で育った僕が、
これまでのことを捨てて鳥取県に移住する、
ということは
考えもしなかったです。

 

悩みに悩んだ挙句、
移住することを決意するのですが、
打ち明けた時の
周りの人たちの
アンビリーバボーな顔が忘れられません。

 

 

 

自然いっぱいの中で暮らす、
その豊かさに
僕自身もう一度
気が付かないといけません。

 

 

きれいな空気やきれいな水は
何よりも
変えられないものですから。

 

 

僕のSNSをみている
旧友もいるでしょうね。
元氣にしています。

 

 

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

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