6月29日は山口県に愛光流整体初等法お稽古会と四柱推命研鑽会に行ってきました
2か月に一回、定期的に山口県のみなさまにお声かけいただき、お稽古会と研鑽会を行わせていただいています(^^)
こちらの会ですが、山口県内のみならず、九州や関西方面からもご参加いただいております。
こちらのお稽古会、研鑽会は愛光流が主催する整体講座、もしくは四柱推命講座を修了された方向けのものとなっていますので、参加をご希望の方は一度お問い合わせいただきますと幸いです。
さて、整体の稽古会ですが整体には型というものがあり、型を型のまま行じることから始まります。型といいますと「型苦しい」というような印象がありますが、「型」を行じることで、普段の自分から「型」を行じる自分へと変化します。型苦しいという「型」こそが自分という枠組みから脱出するひとつの方法でもあります。
「型」である自分と普段の自分。単純にどちらか選べるというだけでも自由度が高いというもの。もちろん私も使い分けていますし、普段の自分をいかに消し去り、「型」としての自分を行じるかというのは一種のトレーニングでもあります。
稽古会でも整体の処型のお稽古をしつつ「型」としての自分を深めていくということを繰り返していました。
ほんとうに「あっという間」に時間が過ぎていきました。
私は整体のお稽古会では「型」のお稽古ももちろんですが、なるべくなら季節の操法のお稽古も行うようにしています。今回は猛暑に負けないための身体として、肝臓、心臓、腎臓の操法を中心にお稽古しました。
参加者さまも整体法を修了された方々ですので、テーマに沿った操法を設計し、みなさんでお稽古しました。
日々、暑さが増してきますので、季節に伴う操法、季節に伴うお手当てをしていくことは、2025年の猛暑を乗り切るために役に立つのではないでしょうか。
整体のお稽古会が終わってからは四柱推命の研鑽会です。
整体稽古会も四柱推命研鑽会も続けて、参加する方もいらっしゃいました。
両方の参加、どちらかだけのご参加も受け付けております(^^)
四柱推命研鑽会では事前に参加者さまよりお題をいただき、その他の参加者さまは当日までに四柱推命の命式を準備してきていただきます。
当日はそれをお題に参加者さま全員で四柱推命命式を共有しながら、読み解いていきます。
今回はある女性の結婚について。
「この人は責任感が強いから、社会的な責任を果たそうとして結婚したいと思っているのではないだろうか?」と参加者さま。
「それは四柱推命命式のどこを観て、そう思われたのですか?」と私。
「ここに官があるからではないですか」と参加者さま。
「おー!」他の参加者さま。
と、いったように四柱推命命式を中心に、お題の人物を読み解いていきます。
こういった整体のお稽古会や四柱推命の研鑽会を通じて、私たち愛光流に興味をお持ちのみなさまと知識や技術を共有し、同じ時間を過ごせることはとてもありがたいことだと思います。
次回は8月31日に山口に行かせていただくことになっております。
ご興味ございます方は、お問い合わせいただけたらと思います。

コメント