月1回の四柱推命研鑽会でした。
四柱推命研鑽会は一般社団法人愛光流が主催する四柱推命基礎講座と応用講座を修了した方が対象のプロ養成講座です。
研鑽会では受講生さまから事前に出していただいたお題や検討事項に対して、意見を交わし合う勉強会です。
お題の内容はさまざまですが、今回のお題はご結婚を望まれている女性の1例と、よいご縁に恵まれれば結婚したいと思われている男性の1例でした。
2例中2例ともご結婚のお題。
状況に違いはありますが、ご結婚やパートナーに関してお悩みの方は多いようですね。
出会いをサポートするサービスもマッチングアプリとかお見合いパーティー、結婚相談所などなど・・・いろいろあるとは思いますが、ご自身の本質、ご自身の運を知ることがとても大切です。
たとえばご縁になかなか恵まれないという方がいらっしゃるとします。
パートナーとなる方に何を求めているでしょうか?
これからの人生を支えてくれるような方を求めているのでしょうか。
それとも安心を与えてくれる方を求めているのでしょうか。
あなたにとっての安心とはどういうことなのでしょうか。
人生を支えてくれるとはあなたにとってどういう意味でしょうか。
たとえば良縁になかなか恵まれないという方がいらっしゃるとします。
私には異性の運がないのでしょうか?と不安になります。
たしかに異性運の有無はあります。
では異性運がない方はご結婚できないのでしょうか?
そんなことはありません。
しかし異性の運がないということは、単純に異性と出会い、ご縁を育んでいくことにテクニックが必要です。何もしないでいますと、ご縁を失ってしまいがちです。
じゃあどうしたらよいのでしょうか?
今回のお題の方の場合・・・というように研鑽会は進んでいきました。
命式を観ていますと本当にいろいろな人がいらっしゃるなぁと思います。
私たちひとりひとりの本質はただひとつのものであり、繋がっていて、ただひとつのものが多様性を現わしていると考えた場合、四柱推命は多様性の一番入り口の部分を現わしているように思うのです。
私たちは自分たちの人生を都合のいいように突っつきまわしますが、案外そうでもなかったりします。命式通りになるというのも、その時になったらそういう風にしたくなるので、ある意味でしょうがない。
だったとするならば、命式をまず知ることが重要だと思うのです。
たとえば異性の運がなくても幸せなご家庭を築くことは可能です。
ただ、幸せについて考える必要はあるかもしれませんが。
幸せな未来をデザインしていく方法として四柱推命は有用です。
また研鑽会の画像が撮れていませんm(__)m
下記は今日の会場となりました皆生のカフェの画像。
以前も使用させていただきました(>_<)
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
コメント