多様に拡大するサービス業

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おはようございます。

 

鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体の隅田真人です。

 

さまざまな職種で
独立・起業、といいますか
これまでの枠組みとは別の枠組みを
構築し、新たな取り組みをしようと
する人が増えてきています。

 

われわれ、整体をやる人間も
人の身体だけ、痛みや症状だけ、
例えば、肩こりだけ、腰痛だけ、
を観ていると時代に
取り残されてしまうのかもしれません。

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。


日本初、個人経営の救急クリニック

 

という記事を見つけました。

 

個人病院は数あれど、
救急医療を主軸に据えた個人病院は
日本でもごくわずかしかない。

 

埼玉県川越市にある川越救急クリニックは、
上原淳院長が2010年に日本で初めて開業し、
医療の世界に新風を吹き込んだ。

あれから7年、
このクリニックが年間に受け入れる救急車の数は
1600台から1700台、
地域の救急医療を支える存在にまで成長している。

 


本文中に

麻酔科で開業する病院が
出始めた時期でもあった。

「ペインクリニック」といって、
治療ではなく、
痛みを取るという新しいスタイルの病院だ。

 

社会が変化し
「痛みを取ってほしい」という
ニーズが生まれたのだ。

 

ならば救急のニーズも高まっている今、
救急での開業もあり得るのではないだろうか…。


という記述がありました。

 

治療ではなく痛みを取る、
というニーズ。

では、
治療とはどのようなことをいうのだろうか?

 

痛みを取ってほしい、というニーズと
治療をしてほしい、というニーズ。

 

法律上、治療行為は
ごくごく限られた職種にしか
与えられてない特権である。

 

診断も同様です。

 

その特権階級が
別のニーズにも手を拡げてきている。

 

治療行為が法律上できる人は
治療行為を究めてもらいたい、
と思うのですが、
求められるニーズ、
というものがある以上、
そこに手を出さない訳にはいかない。

 

治療行為だけでは、さまざまな
ニーズにこたえきれない、
ということなのでしょうか。

 

ということはニーズに合わせて
「癒し」や「ヒーリング」
といった世界も次第に
特権階級が忍び寄ってくるのでしょう。

 

医師や看護師による「癒し」「ヒーリング」
どのようなものになるのでしょうか?

 

でも
理学療法士による「整体」は
ウチで受けてくださいね。

 

ちょっと宣伝も入ってしまいましたが、
さまざまな職種による新しいサービスが
生まれてくることが予想されます。

われわれ、整体をやる人間も
人の身体だけ、痛みや症状だけ、
例えば、肩こりだけ、腰痛だけ、
を観ていると時代に
取り残されてしまうのかもしれません。


<おまけ>

知り合いから聞いた話。

病院も電子カルテ化してきていますが、
医師のキーボード操作があやふやで、
結局診察に時間がかかっているという。

 

どうにかならないものなのだろうか。

 

「先生、打ち間違ってますよ。」

そんなこと言えるはずもなし、
気づかれるまで待っている。

先生が気づく。

文字を消して、打ち直す。

間違えたまま打ち続ける。

 

気づく。
やり直す。

 

この繰り返しらしい。

 

この診察いつ終わるのかな。

もう帰っていいかな・・・。
と思う、とのこと。

 


本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

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