ブログタイトルと症状の理解について

整体について

おはようございます。

鳥取県大山町で整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

さて、
このブログのタイトルは
「治す」から「治る」です。

 

これは
師匠である
一般社団法人愛光流山本清次先生の
考えでもあり、
整体創始者野口晴哉先生も
その著書の中で
繰り返されている言葉です。

 

整体を行う者の中で
脈々と受け継がれてきた考え、
なのです。

病気とは心の苦しさを
病症を通じて出しているということです。

 

病気をして弱った、とは見ていなくて
病気も健康法の一つ。

 

症状が出てきたということは
「治り始めている」ということなのです。

 

野口先生は
「病気になるのも治るのも通して
一つの自然の力です」
と述べておられます。

「治る」と思わずに
「治す」と思っているうちは
治らないのです。

これは
われわれ現代人において
とても革新的な考え、と言えます。

 

なぜなら、
病気をしたら病院に行って、
お医者様に「治してもらう」
のが、われわれの価値観だったからです。

で、
なかなか「治ら」なくて繰り返す・・・・

 

確かに症状はわずらわしいものですが、
蓋をして蓋をして、
を繰り返しても
自分自身を苦しめる
ことになるかもしれません。

 

自分自身に対する
ほんとうの理解が進めば症状も
経過していくことでしょう。

例えば
膝が痛い方。
膝には膝の生理と心理があります。
病理や運動学的所見もあります。

 

膝は大いに心理面の影響を受けます。
右膝、左膝によってその理由が違います。

なぜ
あなたは右膝がいたいのでしょうか?
なぜ
あなたは左膝がいたいのでしょうか?

 

その膝のいたみが訴えていることは
なんでしょうか?

 

自分自身に問いかけてみてください。

身近にいる整体操法者にたずねてみるのも
いいかもしれませんよ。

 

 

みなさんの健康で溌剌とした
生活を応援しています。

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

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