久々の本日の四柱推命です
本日の四柱推命
2022年4月27日。
干支に変換しますと
時 日 月 年
〇 庚 甲 壬
〇 戌 辰 寅
となります。
四柱推命を学んだことのある方からしますと「今日はおとなしくしておこう」「今日は何もなかったらいいな」という日だと思います。
大きな土と土
まず注目したいのが日の柱にあります戌(いぬ)です。
今日は戌(いぬ)の日なんですね。
そして月の柱にあります辰(たつ)。
今月は辰(たつ)の月です。
戌も辰もどちらも五行では土の五行になります。
五行はそれぞれが陰と陽で表現されます。たとえば陽の土と陰の土という具合にです。
戌と辰は土ですが、どちらも陽の土。大きな堅い土です。
大きな土と大きな土が並びあっている、これを併臨しているといいますが、大きな土が併臨している日といえます。
天地のぶつかり
戌と辰には特別な意味合いがあり、戌は地獄の門、辰は天国の門と言われています。
戌と辰は天と地を意味し、それが今日という日に現れている。
しかも、干支も人間と同じように相性というものがあり、戌と辰は仲がよくないといわれています。
ケンカしちゃうんですね。
今日は今日という日の中でぶつかり、トラブル、争いのエネルギーが巡っている一日です。
しかも大きな土同士のぶつかりですから被害は大きい。
天と地が争うのに人間に何ができるというのでしょう。
過ごし方
こういう日には
大事な決断をしない。
余計な外出は避ける。
早めに帰宅する。
などの工夫が必要です。
大きな買い物をするとか、大口の契約をするというのも控えてほしい。
今日はAmazonを開かないようにしよう。
四柱推命は予言ではない
大きな土と土のぶつかりですから自然災害も予想されます。
しかし当たったとか当たらなかったとかは気にしていません。
そういうことよりも干支のエネルギーを理解し、対策をして、巻き込まれないように、安心して安全に過ごしてください。
戌と辰の上に存在します天干。
戌の上には庚(かのえ)が座っていて、辰の上には甲(きのえ)が座っています。
庚(かのえ)は甲(きのえ)と冲の関係性です。
これもぶつかりや争いの象徴です。
干支の形で天干で争い、地支でも争っている。
天も地も戦っている状態です。
無事に無難に過ごしたいなと思います。
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