【四季】むくむ

四季

【四季】むくむ

 

むくみを訴えられる人が増えました。腰がだるいとか頭が重たいとかいろいろな症状の方がおられますが、お身体を拝見させていただくとむくんでおられる。

むくみがありますと何となく重い感じがしますし、顔も一見すると太ったようにも見えます。

四季を眺めていくと四六時中むくんでいるわけではなく、むくみやすい季節というのもあるようです。

やせることも大事だけどやせて見えることの方が大事

実際にダイエットをして体重が減少しますといわゆる「やせた」という状態になります。体重計に乗りながら、その数値に一喜一憂するのはダイエット生活の一風景。

ダイエットを始めると一時的にスッと体重は減ります。そして見た目も自分なりに変わった気がして、モチベーションはマックスになりますが、体重計に乗って変化がないとモチベーションは急降下します。

ダイエットの内容次第ですが、これまでよりも筋肉量が増えると体重自体は増えます。筋肉は脂肪よりも重いので、運動などをして脂肪が筋肉に変わると単純に体重は増えます。

そうなると体重が減るということよりも「やせてみえる」とか「ひきしまってみえる」というのが大事なのではないかなと思います。

 

お化粧より健康美を目指してほしい

外見だけ「やせて」みえるのも大事かもしれませんが、「やせる」ことによって新陳代謝が改善されることで身体の機能自体が改善されます。

お化粧をしてうわべだけの美しさもいいかもしれませんが、内面からあふれてくる健康美を目指していただきたいと思います。

 

むくんでいる状態

むくみがある状態とは身体内に余分な水が停滞している状態です。細胞内に水があるのではなく皮下にある状態。身体に触れると何となくぶよぶよとしています。

何となくここに水があるなぁっていう感じです。

皮下に水が溜まります。顔にたまると顔がパンパンにむくんだ感じになりますし、夕方になると足がむくむ人もいます。水には上から下に移動するという性質がありますから、全身の皮下組織にある水が夕方や夜になるにつれて下半身に集まり、足がむくんだ状態になり、仕事が終わって帰宅してから靴を脱いだり、靴下を脱いだりしたら足に跡がついている。

これがむくんだ状態ですね。

足に跡がつくだけではなく、身体がだるい、身体が重く感じるというのもむくみの症状のひとつですね。

なぜむくむのだろう?

むくみというのは水の異常です。

水の循環、水が身体内に入って来たり出て行ったりということがうまく行きません。

水を排出することがうまくできない理由はいろいろとありますが、身体の水に関する臓器は腎臓です。腎臓が草臥れてくると身体の水の異常が起きる。水の代謝、水の循環がうまく行かなくなります。

ですので、むくみには腎臓が関係しています。

新緑とむくみの関係

桜の季節が早々に過ぎ去ってしまいました。

わたしは月に一回山口県に整体の稽古会を指導しに行っているのですが、3月の稽古会のときには桜が満開でしたが、4月の稽古会では新緑がいっぱいでした。

新緑の季節になりますと身体がだるいとか重いとかいう人が増えます。耳鳴りがするとかいう人もおられます。急な腰が痛いとか腰がだるいという症状も増えます。そしてむくみがある、むくみがひどくなったという人も増えてきます。

先ほどむくみと腎臓の関係をお話しましたが、新緑の季節になると腎臓への負担が増えます。新緑の季節になるとむくむ。腎臓が疲れてくるとむくむのです。

新緑になって緑の葉が生い茂ってくると空気中に水蒸気が増えます。空気中に水が増えるということは身体内の水が空気中に移動しにくくなります。

その結果、体内に水が停滞しやすくなり、むくみやすくなります。

【水抜き】むくみを取る方法

皮膚から水を体外に排出しにくくなる新緑の季節。その負担を腎臓が一手に引き受けています。この時期の腎臓は働き過ぎ。そもそも腎臓は働きものなのですが、負担が大きくなるんでしょうね。ですから腎臓の手当てをするのは基本となります。

愛光流はアイラブ腎臓ですから、腎臓の手当てはご存じかと思います。

ひとつご紹介しますと腰をよく捻る。

腰を捻る運動は腎臓を刺激する運動になります。

働いている腎臓を刺激することでもっと働けと言っているようにも感じますが、腎臓がはたらきやすい環境を整えているんだと思っていただければよいかと思います。

むくみということに特化しますと、水抜きの操法というものがあります。

腎臓の手当て、腎臓の操法と合わせて行うのが基本ですが、水抜きを組み合わせると腎臓の仕事を少なくさせ、腎臓を助けてあげることができます。

水抜きの操法はアキレス腱の際をよくつまむこと、足の第四趾を引っ張ることです。

ゆっくりじっくりやると、その場で足のむくみなどは改善されます。

 

まとめ

新緑の季節になりますとむくみを訴える人が増えます。

街に緑が増えますとむくみも増えるようです。

むくむと身体が重だるく感じたりします。身体が重だるく、何となくやる気が出なくなります。身も心も重だるく感じるのはうれしい感情ではありません。

心身共に軽く、行きたいところに行ける、行こうとする。やりたい行動がすぐできる、やろうとすることは快活であるからです。

むくみは腎臓の異常です。むくみを解消すると腎臓の改善にもつながります。

腎臓の手当てをし、水抜きの操法を活用しながら快活な自分を取り戻していただきたいと思います。

 

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