子どもの体調不良の原因
ぼくには子供がふたりいまして、上が男の子、下が女の子です。
今日は下のむすめのお話です。
子どもたちは小さい頃何かしら熱を出したり、咳をしたり、身体をかきむしったりしていました。
病院に連れていくと、飲みぐすりや塗りぐすり、注射なんかもしてもらったりしました。たしかに高熱が出て、ほんとうに水も食事も摂れなかったときは点滴などもしてもらうひつようがあるかもしれません。
でも、さいきんは結構おくすりや注射は必要以上に使用すると身体によくない、というような風潮があるようで、多少の体調不良でも病院に行かない、という人が増えてきているようです。
とはいえ、自分ごとならまだしも、小さな子どもさんがおられる親御さんならそういうわけにもいかない。
子どもが熱を出した、咳をしている、といったことがあると、どうしたらいいのかわからない、とりあえず安静にする？といった方もおられるようです。
むすめの咳
さて、どうしてこのようなお話をしようと思ったかと言いますと、なにを隠そう、むすめが最近咳をしているんですね。
たしかに自然が豊かな鳥取県とはいえ、いろいろな物質が空気中には存在します。花粉はもちろんですが、さまざまな化学物質ですね。そういった環境下で校庭で遊んだり、体育をしたりしているわけですから、鼻やのどといった部分に変調をきたしてもおかしくない。
しかし、小さな子どもたちが熱を出したり、咳をしたりする原因は他にもあるのです。
学校でがんばっていること
今、むすめは陸上大会の練習で放課後も残ってがんばっています。
この陸上大会は上級生になると全員が強制的に参加しないといけません。
陸上競技に特化した運動会のようなものですね。周辺のいくつかの小学校と対抗戦でやるようです。
むすめは今、この大会に向けて、放課後練習と称された居残り練習に強制的に参加させられているようです。
ウチの妻曰く、毎日クタクタになっているそうです。
この間なんかウチの妻が先に帰宅していたら「なんでわたしよりお母さんの方が先に帰っとる！」って怒っていたらしい。
妻からすると完全にとばっちり。
疲れて気分が悪かったんでしょうな。
むすめの咳をなんとかしてやりたい
そんなむすめが咳をしている。
なんとかしてやりたい、と思う訳です。
整体では咳や下痢、くしゃみなんかもできるだけすればいい。やって排泄してしまえばいい。というものですが、今回のむすめのようなパターンの場合、なんとかしてやりたい、と思う訳です。
このような子どもさんの異常のほとんどが足の疲れです。
足が疲れると子どもは熱を出したり、咳をしたりします。
足が疲れたのが原因だから熱さましや咳止めをしても意味がない。
遠足の次の日や運動会の次の日に熱を出す子どもさんって多くないですか？これもほとんどが足の異常です。
ウチのむすめも足が疲れているのでしょう。そりゃそうです。毎日毎日硬い土のグランドの上を全力で走ったり跳んだりしている訳ですから。
足の裏をしっかりとほぐしてあげると少しずつ収まってきます。
もちろん休息や栄養もたいせつです。
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