風水からの提言　～吉も凶も倍増する月～

立夏が過ぎました。

本来ならば昨日、5月6日が立夏であり、昨日より巳月になりました。

いろいろと手が込んでいまして、一日過ぎてしまいました今日に更新することをお詫び申し上げます。

さて、今月巳月は昨日５月６日立夏から６月５日までです。

6月6日になりますと芒種といい、次の月になります。

今月巳月はとても一年の中でも非常に重要な月になりそうです。

なにが重要なのか？と申しますと、吉も凶も倍増する月、になるからです。

勤務先の運氣、ご自宅の運氣など、わたしたちの身の回りにはいくつかの建物があります。そして少なからず関わっています。とくに勤務先やご自宅はわれわれが一日のうちに大半の時間を過ごしている環境となります。もし、お仕事が現場を一日中あちこち飛び回っているお仕事に従事されている、とか、出張が多いんだ、とか、しかもその出張が宿泊を伴うものが多いんだ、っていう方にとりましては、今回のお話はさほど関係がないのかもしれませんが、一日のうちある程度の時間を過ごすさまざまな建物の運氣が倍増します。

吉が倍増するのはとてもうれしい、でも凶が倍増するのは避けたいですね。

2019年5月の風水飛星図

風水にはさまざまな流派があるのですが、ぼくが学んでいます風水は玄空飛星派法の風水技術です。

玄空飛星派法はその他の流派にはない時間という概念が存在します。

つまり、その建物のエネルギーは時間によって決定されますし、時間というものによって影響を受けています。

つまり西側の玄関のおうちのエネルギーが○○である、ということはありえないのです。その建物に生命が吹き込まれたのがいったいいつなのか？そういったことによって西側玄関のおうちの吉凶が変化するのです。

玄空飛星派法の風水では飛星図というチャート図のようなものを作成し、それを基に読み解いていきます。

この飛星図ですが建物自体に存在するのはもちろんのこと、年、月、日、時刻といった時間にも存在します。

ですので建物自体の風水対策はもちろんのこと、時間に対する対策も必要となるのです。

しかし、われわれもそれほどヒマな毎日を送っているわけではない。できればヒマな毎日、というか優雅な毎日を過ごしたいものですが、なかなかそうはいかないものです。必然的に毎日バタバタと過ごしてしまいます。

ですので、時の風水や日の風水までこだわるのは現実的ではないのではないか、と思います。

しかし、せめて年の風水、月の風水は改善することで、毎年毎月、それに伴う毎日を無事に暮らしていけるのではないか、と思います。

こちらが2019年の飛星図です。

風水では方位は上が南になります。普通の地図とかでは上は北ですので少々戸惑うかもしれませんが。

７	３	５
６	８	１
２	４	９

南が３ですね。で、北が４となります。東が６で西は１となります。

それを起点に考えていきますと、５が南西、９は北西、２が北東、南東が７となります。

続いて、こちらが今月巳月の飛星図です。

７	３	５
６	８	１
２	４	９

南が３、北が４、東が６、西は１となります。

５が南西、９は北西、２が北東、南東が７となります。

氣がつきませんか？

今月巳月の特徴

コピーしたのか？

と言われそうですが、ほぼコピーしました。

と、言いますのも今月巳月は年の飛星図とまったく同じなのです。

それゆえに効果は倍増します。

吉効果、たとえばお店の売り上げが上がる、とか、人間関係の運がよくなり社員や家族が仲良くなる、とか、財運が上がって臨時収入が入ったり、などなど・・・の吉効果も大きくなりますが、反対に凶効果も大きくなります。売り上げが下がる、とか、人間関係でトラブルが起きる、とか、財運が下がって思わぬ出費がある、などなど・・・書いているだけでもいやなものですね。

今月の風水対策は万全にされることをおすすめ致します。

かならず対策を！

今月巳月は年の飛星と同じ飛星が廻るため、その星の力が倍増されます。

それゆえ、吉の効果も凶の効果も倍増されます。

先ほど飛星図を載せましたが、この中でかならず対処しなければならない数字があります。

その数字が巡っているエリアはかならず対策をしてください。

もし、そのエリアがほとんど人の寄り付かないエリア、たとえば押し入れとかウォークインクローゼットとかだとかまわないかと思います。しかし、毎朝毎晩その押し入れに布団を上げ下げしているのだ、という場合には対処することをおすすめ致します。

もちろん玄関やリビング、寝室、キッチン、子ども部屋などですと確実な対策が必要です。

飛星図の中で確実に対処しなければいけないのが５と２のエリアです。

数字にはさまざまな意味があるのです。

たとえば６という数字にはお父さんという意味があります。６という数字が玄関のお宅では割りとお父さんが帰ってこない、家にお父さんがいつかない、そこから離婚問題というふうに発展したりします。さらに６には法律問題という意味があり、６のエリアに対する対策がないと法律問題に発展するかもしれません。

他にも例を挙げますと、７です。

７はよだれ、という意味を持ちます。それゆえグルメを意味したりします。７が玄関の飲食店はよく流行っている、美味しいお店が多いようです。しかし、７には口という意味からクレーム、口は禍の元、という意味があります。７の使い方も考えないといけませんね。

さて、その中でも５と２です。

５はただただ最悪、という意味を持ちます。５はろくなことがない数字です。

避けれるものなら避けた方がいい。

５のエリアの対処法は鉄風鈴を設置する、です。最悪の兆しはとにかく避ける！ことを心がけてください。

続いて２です。

２はおなか、女性、病気を現します。

ですので、病気をそもそもお持ちの人、大腸がんや胃がんなどもそうですし、おなかの不調のある方が２のエリアにいることは考えられないことです。さらに妊婦さんの寝室が２であることも避けた方がいい。もし、病気の方、妊婦さんが２のエリアを使用されているなら、部屋を交換しましょう。部屋を変えてください。使わないのがベストなのです。

とはいえ、２のエリアの対処法を一応お知らせしますと、5円玉を６枚設置する、です。

家にご病気の人がいない、妊婦さんもいない、女性もいない、というお宅だったとしても、男性職員しかいない職場だったとしても2のエリアの対策は万全にされることをおすすめ致します。