今日もマスクをして出かけるけれど
マスクはしていますか?
今朝のアメブロさんで
健康について書くことはやめようか?
というタイトルで書いたのにも関わらず、
舌の根も乾かないうちにこちらの方では書こうと思います。
せっかくホームページまで来てくださった方に少しでもぼくが日頃考えていることをお伝えしたいなと思います。
そもそもこのホームページにお越しくださる方は、インターネットという広場から何となく来られたというよりは、愛光流をご存じで来られた方だと思います。
検索結果も関係なく、ほんとうにぼくが日頃考えていることをお伝えしたいです。
さて前置きが長くなったのですが、ぼくが今回この記事を書こうと思うようになったのは街に出てみて、ある変化に気が付いたからです。
それはマスクをしている人が少なくなってきているということです。
東京とか大阪とか街の方に出るとそうでもないんですけど、鳥取県ではスーパーに買い物に行ったりしても案外マスクをしておられない方がおられます。大部分の方はマスクをして店内に入られますが、ここ何日かでマスクをせずに店内に入ってこられる方が増えたように思います。
それもだいたいが高齢者の方。田舎に住む高齢者の方は家とか畑、近所のお店くらいしか行動範囲がありません。でも田舎に住んでいたらほんとうにそうなのです。
なので、マスクをする習慣がそもそもないというか、意識されにくいのもあるでしょう。
以前は畑をひとりで耕しているおじいさんがマスクをしていたり、しゃがみこんで草取りをしているおばあさんがマスクをしていたりと、わけがわからない状況だったのにも関わらず、です。
不思議な話だなぁと思います。
店内にマスクをせずに入って来られる方をみて違和感を感じるようになってしまったものです。これまではマスクマスクの人たちを観ていて違和感を感じていたものですが、今ではそっちの光景の方が見慣れてしまいました。
ひとがわからなくなる
でもマスクをしていると誰が誰だかわかりません。これでニットキャップなんかかぶった日には軽い変装のようなものです。知り合いに会っても知らん顔ができますので、それはそれで便利な部分もあるのですが。
人相学的に言うとウソつきの人相というものがあります。ウソつきというよりは本音を出さない、ということ。これは相なのですが、一般的にぼくたちも人の表情を視て、そのひとが怒っているのか喜んでいるのかを察知します。
笑いながら怒る人はなかなかいないものです。
マスクをしているとそういった表情というものがわかりません。
いまのぼくたちだったらいいでしょう、まだ。
でもこれが赤ちゃんだったらどうでしょうか?
赤ちゃんは親を中心とした大人の表情で感情を察知する能力を身に着けます。そういった意味で言うと大人のぼくたちよりも表情から察する能力は高いのです。
ひとがひとを認識する能力が欠如してくる、そういったふうにぼくは思うのですが、いかがでしょうか。
マスクをしている人が周りにいると、赤ちゃんの頃に身に着けるべきコミュニケーション能力の発達が阻害されるのではないでしょうか。とはいえ赤ちゃんにコロナをうつすわけにもいかないので、苦慮すべきところではあります。
必要な酸素量を摂れているんだろうか?
マスクをしていると苦しいですね。当然ながらマスクをしているのとしていないのとでは空気を吸い込む量が違う。
息苦しく感じるのも当然のことかもしれません。マスクしながらジョギングしている人なんて、高地トレーニングか何かをしているんでしょうか?酸欠になりますよ。
酸素は人間が活動していくうえで必要不可欠なものです。ぼくたちは食べ物のダイエットだけでなく酸素のダイエットも始めてしまいました。ほんとうならやめておいた方がいい。酸素は身体活動に必要不可欠なものです。そして身体の器官の中で最も酸素を消費するのが大脳うです。
ということは、酸素が足りない人は大脳活動が鈍いということですし、内臓や筋肉などの器官の働きも低下していることになります。
小学生、中学生、高校生の成長期の子どもたちは学校に行って、ほぼ一日中マスクを着けています。大脳や身体の発達に影響がなければよいのですが・・・。
知らないうちに下がっている免疫
マスクをしていることもあるのですよ、ぼくも。一応は。後ろ指さされたり、石を投げられたりするのイヤですから、社会的なマスクを着けています。お店に入るときとか出かけるときはです。クルマの中はしませんよ。
その時に思うことは、いつの間にか口で呼吸をしているということです。
口呼吸よりも鼻呼吸の方が都合がいいということはみなさんもすでにご存じのことかと思います。
豊能町のホームページがわかりやすいので載せておきます。
マスクの下で口呼吸している方が増加しているようです。
ヒトは1日に約1万リットルの空気を吸い、吐き出すと言われています。一般的なお風呂だと200ℓなので約100回分に
あたります。これを鼻でするか、口でするかで、健康状態に大きな差が出てきます。鼻呼吸には、ウイルスを防ぐさまざまな関門が備わっていて、口呼吸にはそれがないのです。
鼻毛でウイルスや大きめのほこりはブロックされます。
また、粘膜からはネバネバした粘液が出てチリや細菌、ウイルスを絡めとります。
どんなに乾いた冷たい空気を吸い込んでも、鼻の中に張り巡らされた毛細血管によって、
喉の奥にくる頃には体温近くまで温度が上昇します。また、湿度も80~85%に上昇します。
このため、ウイルスにとって生存しにくい環境になります。
副鼻腔では常時、一酸化窒素が産生されているのです。
一酸化窒素は殺菌作用があるため、気道を清浄に保ち、病原菌などから体を守ってくれます。
さらに、一酸化窒素が肺に運ばれることで、肺と心臓の血液循環の一助にもなります。
一酸化窒素は、血管をやわらかく広げる働きがあり、その結果、全身の血流がスムーズになり血管を若々しく保ちます。
マスク生活に慣れ、自然と口呼吸になってくるとそれだけで免疫力が低下します。
そうなるといろいろな感染症にもよわい身体になってしまいますね。
先の引用の中で聞き慣れないのが一酸化窒素です。この一酸化窒素は血管壁の弾力に関係してるようです。ということは極論的にはマスクをしていると心肺機能不全に陥りやすくなり、心疾患などを持っている人はマスクを最低限にしたほうがいいのでは?となります。
整体的言いますと、喘息様の咳も心臓の影響ですね。金属製の連続する咳は心臓からの影響のことが多いと整体では考えています。そういえば最近、呼吸器の骨に異常がある人が多い印象です。みなさんまじめにマスクしているんでしょうね。
マスクの下でも鼻呼吸の徹底!ですね。
まとめ
マスクをしているのが当たり前の社会に生きるぼくたち。
マスクは感染を予防するとかしないとか。各機関からの報告はあるものの、マスクをしないで許してもらえる社会ではないようにも感じます。「マスクなんていらないんだ!」そういっていた大統領も負けてしまいました。何となく世界はそちらの方向に進んでいくような気配がします。ヨーロッパではロックダウンが再開し、外出するだけで罰金、逮捕されるような状況だそうです。先日、知り合いの看護師さんが「もうコロナは収束しないんじゃないだろうか」って言っていました。これからも引きつづきマスクにはお世話にならないといけなさそうです。
マスク社会が引き起こす影響をぼくなりに考えてみました。
愛光流 2021年を読む!in琴浦
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本来ならば整体操法と言うものは、超がつくほど個人的なものです。
ひとりの人間を観てみても健康の問題だけでその人間ができているわけではありません。それゆえに多方面から観ていくひつようがあるのです。
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