5月12日 愛光流師弟会 松江講座のご報告

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以前ホームページでご案内させていただきました、愛光流師弟会松江講座を5月12日(日)に行ないましたのでご報告させていただきます。
愛光流師弟会の所属していますみなさまとのコラボ講座を、毎月行わせていただいております。
愛光流師弟会のみなさまで協力して講座を運営しております。
ご案内の作成、ご周知、お誘い、会場選び、会場予約、会場の設営、受付、当日の運営などなど・・・。
司会進行や講師は持ち回りで順番に担当を決めて行います。
当日どのようなお話になるかは・・・講師次第です!
今月の講師は愛光流からだと心整体隅田ボディメソッド整体院の古鉄詠一先生
 
受付や司会進行はうづら庵の松本直子先生でした。
今回の講座について。

講座は30分×2の2部構成となっており、講師が交代でお話をさせていただきます。

はじめは隅田がお話をさせていただきました。
いろいろな悩みや困りごとというのは、千差万別、その人その人それぞれあります。
「それは大変だ!」ということもあれば「そんなことでどうして悩むのだろう?」というようなことも実際にはあります。
しかし、それはその人その人の中ではとても重要で深刻な問題です。
具体的には、経済面のお悩みや人間関係の問題はたしかに多いですが、中でも多いのが健康問題です。
「お金に困っていようと、人間関係に悩んでいようと、健康でさえいれば何とかなる」このように考える人も多いです。
健康を求める人は多いですが、身体には体調がいいとか悪いとか波があります。
同じように運氣も浮き沈みがあります。
スポーツ選手にコンディションがあるように、運氣に吉凶があるように、何かしらの波というのが存在するというのは、みなさま何となく感じておられるようです。
体調の波や運氣の浮き沈みには個人差がありますが、普遍的な波のひとつとして季節の波というものがあります。
私たちは地球上で生活をしているわけですので、地球からの影響、地球から与えられた条件を無視することはできません。
日照時間、紫外線の強弱、気候、気圧などの影響が全くないという人はいらっしゃらないと思います。
季節に応じた身体を求めることは健康を求めることの第一歩になると考えます。
当日は雨がよく降る一日でした。
これから梅雨を迎えますと腎臓に対する負担が増えます。
腎臓の手当てを日頃から行っておくと梅雨の負担が軽減します。
ということで、捻り体操を参加者さまと行いました。
捻り体操は専門的に言うと腰椎3番を捻る体操です。
単純に身体を捻るだけですと、腰椎3番に捻った時の力が集中しません。
そうなると目的に適った運動とはなりませんので、まずはじめにデモンストレーションを行い、それから参加者さまにも体験していただきました。
ちょっと腰を捻る運動をするだけで「汗が出てくる~」と楽しそうな参加者のみなさまでした。
後半は古鉄先生。
古鉄先生からは胃腸病対策のお話と菌活について。
スーパーやインターネットで発酵食品を選定するときの注意点などもお話くださいました。
お漬物を販売する基準が改訂され、道の駅などでお漬物を販売する人が減少したと新聞記事でありました。これからの季節は食中毒などの問題も散見するようになるでしょう。菌活について真剣に考えなければいけないのかもしれませんね。
そして梅雨時期の過去の打撲への対応としておなかを緩める方法をお話いただきました。
こちらの会では毎回講座終了後に参加者さまとの茶話会を催させていただいております。
茶話会は自由参加です。
茶話会ではお茶やお菓子とともに、講座の内容やそのほか諸々についてのご質問などを頂戴します。
茶話会では食べ物の話、農作物の話、調理方法から身体の感受性に沿うことについてまで幅広く話が拡がりました。
胃が弱いという参加者さま。パセリを食べることで胃のサポートになるというお話から「パセリを畑に植えよう」「パセリってどうやって食べる?」というようなお話になりました。
食べ物の話ばかりでしたが(^^;
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
師弟会のみなさま、ありがとうございました。
6月、7月も予定しております。
次回もよろしくお願いいたします。

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