今、私たちにできること。太陽活動と地震の増加、そして健康への備え。愛光流の視点から考える、災害に強い体と心の作り方
はじめに
夜が少し寒くなってきました。
みなさんのお住まいのところはいかがですか?
私はまださすがに毛布は出してはいないものの、掛布団とタオルケットを使用して、やや厚手の寝間着に変更しました。毛布迄とはいかないものの、何らかの寒さ対策をしないと危険な日もあります。日によっては暑くて掛布団からはみ出して寝ているときもあるようですけど、それも無意識の調整聞こうかと思っています。
寒くなってきて、冷えてしまう前に事前に準備しておくことはとても重要です。
これは健康の問題だけではなく社会的な問題についても言えることであり、こういった日々の何気ないことから、私體は多くのことを気づかされます。
太陽活動と地震の増加が私たちに突きつけるもの
今年は新年早々大きな地震がありました。
忘れたころにやってくると申しますから、少しは注意しておいた方がよいかもしれません。
太陽活動も活発化しています。
日本でもオーロラが観測されたようです。
オーロラなんて言うのは北欧の寒い地域にわざわざ旅行で行かないと見ることができない、私のような北欧にまったく縁のない日本人からすると一生に一度の思い出として行くようなことろです。
それが日本で見ることができたそうです。
異常だとしか言いようのない出来事ですね。
なんと!われらが鳥取県でも観測されたようです。
何だかイメージしているオーロラとは違うような気もしますが・・・・とにかく鳥取県でもオーロラが観ることができたということですので、異常だとしか言いようのない出来事です。
太陽活動と地震との相関関係を現わしたデータや論文もいくつか発表されているようですし、これだけ太陽活動が活発化している状態ですから、これから大地震が起きることがまったくないと言い切れませんので、日々準備しておくことが大切です。
本当にいつ何時何が起きるかはわからないですからね~。毎日毎日地震などの災害を必要以上に恐れながら生活するわけにもいかないですが、災害時に避難する準備はしておかれた方がよいでしょう。
そして、せめて避難用に準備したリュックを背負って逃げられる程度には健康でいてください。
風水や四柱推命で用います干支や暦の世界では、10月8日から戌の月に入りました。
今年2024年は辰年です。そして10月は戌月ですから注意しないといけない時期ですね。
風水や四柱推命にご興味ございます方は、こちらから。
万が一、大地震などの災害に見舞われたときの為に、避難経路の確認、もし家族や友人とはぐれたときにはどこで落ち合うかなどを事前に決めておいた方がいいです。ご家族さまやご友人さまたちと話し合っておかれた方が賢明ではないでしょうか。
いつでも備えが大事です。
これは備えておくことに意味があります。
愛光流が教える、健康な体と心で災害に備える
事前に備えておくことが大事で意味があるということは、健康についても同じことが言えます。
たとえば、ご自分がガンになると事前にわかっていたら、ガンに対してどうしようか考えるでしょうし。ガンにならないような生活を心掛けることもそうですし、ガンに強い健康保険に手厚い保証をかけて入っておくことだってできます。しかもいつ罹患するのかわかっていたら、掛け捨てだって怖くない!です。保険屋さんは経営が難しくなるかもしれませんけど。
別の例で言いますと、絶対に明日ぎっくり腰になると決まっていたらどうでしょう?明日には絶対に、必ずぎっくり腰になるだとしましょう。そしてそれが事前にわかっているとしましょう。
だとすると、ぎっくり腰にならないように、どうにかすると思いませんか?
重いものを持つことを控えるかもしれませんし、ストレッチをしたり、クエン酸や重曹を飲んだり、お仕事をお休みしてもいいでしょうね~、とにかくそのようなことをして、少しでもぎっくり腰になるリスクを減らし、ぎっくり腰を回避しようとすることでしょう。
でも実際には自分が明日ぎっくり腰になるのか、1週間後にぎっくり腰になるのかわかりません。
ぎっくり腰になる癖をお持ちの方の中には「そろそろぎっくり腰になりそうだ」ということを察知される方もいらっしゃるようですが、基本的にはわかりません。
10年後に自分がどのような状態になっているのか、誰にもわかりません。
わからないからこそ、万全の準備をしておこうということです。
健康の問題でもそうですし、社会的な問題でも同じことが言えます。
いざという時のために、今できる備え
いま、全国各地で愛光流の師弟会のメンバーも講座を行っています。
これまで長年にわたり、愛光流の講座に参加して来られ、健康に関して学んで来られた人は、そういった意味では健康に関する準備を淡々としてきたと言えます。
たとえば風邪をひいたら、どうしたらよいでしょうか?
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風邪をひいたら「足浴をする」ですね。
急に質問されて、慌ててしまい、答えられなかった人もいらっしゃるかとは思いますが、何かお手当てを思い浮かんだのではないでしょうか?
おそらく、何かしらのお手当て方法が思い浮かんだはずです。
愛光流の講座に参加されて来た方からしますと、あまりに当たり前、当然のことすぎることですが、多くの人は思い浮かぶことがありません。
多くの人の場合、風邪をひいたら病院なんですね。病院、おクスリ、注射なのです。
それはそれでいいのですが、それしか選択肢がないのですね。
風邪をひいたら「蒸しタオルしようかな」とか「今日は食べるのを控えておこう」とか「温かいものを飲もう」とか「足浴をしよう」とか。
もしくは「整体の先生のところに行って操法してもらおう」とか、選択肢があります。
選択肢がある、選べるということが重要なのです。そして選択肢を与えてくれるのは事前の準備だということです。
世界が激しく動いていて、どのようになるかわからない時だからこそ、しっかりと準備をしていただきたいなと思います。
講座など各種お申込み、お問い合わせは以下のフォームよりお願いいたします。
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