先日このような記事を書きました。
芸術のわからない人間が芸術の本質などと言うタイトルの記事を書くのですから、おっかなびっくりです。
とはいえ、快適な暮らしを模索する多くのみなさまにおかれましても、知っておかれた方がよいのではないかと思った次第です。
多くの人はお金に苦労したくないですし、お金持ちにも一回はなってみたい。大きな家にも住んでみたいし、かっこいいクルマにも乗ってみたい。自家用ジェットで海外へ旅行に行き、そこでは豪華クルーザーで過ごす。
やったことがないので、発想自体が貧困で申し訳ない。
でも、それだけが幸せではないと、多くのみなさまが薄々感じてはいます。一度くらいはそういった生活もしてみてもいいかなと思うのも、みなさまと同じ。
ではその生活が快適かどうか。
そりゃ快適でしょうよ、と思います。
電気代を気にかけず朝から晩までエアコンをつけることはできますし、なんならお手伝いさんだって来てもらうことができる(家の中に知らない人がいたらめちゃくちゃ落ち着かないのは私だけ?)。
第九運氣にもなりました。
物質的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさを求められるようになる。
こういった風潮から、ていねいな暮らしとか快適な暮らしという概念が出てきたのではないかと思います。そしてそれは加速していくと思います。何せ第九運氣ですから。
そうした生活の中で、美しさを生活の中に求める、生活の中に取り入れることは、より注目を集めることでしょう。
日常生活に雅とか美とかをわきまえ、それを取り入れて楽しめるものは、たとえ貧乏暮らしであっても金持ち性といえよう。その心の底にはゆとりがある。
そして、
雅美に親しめる風雅人は人一倍幸福だということである。
雅美に親しめる人物になりたいものだなぁと思います。
師匠山本は明想をしてお金持ちになるかどうかはわからない。でも確実に幸せになります、と言いました。
目に見えないものを意識して生活をすることは、生活を楽しみ、ゆとりある暮らしを送る第一歩になるのではないかと思います。
息が詰まるような生活は嫌ですからね。
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