昨日から夏の交通安全県民運動が始まっていますね。７月２０日までだそうです。
普段以上に交通安全、交通法規の遵守に心がける、そういった運動です。
スピード超過などの取り締まりも強化されていますから、自動車を習慣的に使う人は注意しないといけませんね。
今年２０２２年は寅の年ですから、暦の観点からしましても自動車の移動や運転のトラブルは起きやすい年です。ですから交通安全週間などの意識づけがあると、少しでも寅の影響下から外れることができるのではないか思います。
注意することで少しでも災害から逃れることができます。「大丈夫だろう」とアクセルを踏むよりは「大丈夫かな？」と思いながらアクセルを踏む方がブレーキへの移行は早い。もっと言うと「やめとこう」と事前にブレーキを踏む、安全運転を選択することができるのです。
わたしの地域でも昨日は放送があり、旗を掲揚して、注意を喚起しています。
昨日は月破日でしたね。
未の月の丑の日。
未と丑は仲がよくない干支です。干支同士が時空でぶつかり合っている、争い合っているのが月破日です。
月破日には重要な決定や決断をするべきではありません。できることでしたら別の日に決定や決断するのが正しい。月破日に決断したことはなかなか実現しにくいですし、実現したとしても時間がかかる、実現したとしても長続きしない、その割に実入りも乏しい、となります。
わたし自身も苦い経験がありまして、その頃は暦に対する知識は多少持ち合わせていたんですね。ひとつのプロジェクトがあって、プロジェクトはとても見込みあるものでした。計画性も十分でしたし、支援者もたくさんいて、これからも継続していって、今後発展していくプロジェクト、のように思えたのです。そこまで来るにもいくつものトラブルを乗り越えてきて、ようやく実現しそうなプロジェクト。これだけの障壁を乗り越えてきたプロジェクトってやっぱり実現するんだなぁって思いました。
月破日だったというのが氣がかりだったのですが、結果的にスタートしました。しかしそのプロジェクトはしばらくして大きな方向転換をせざるを得なくなったというお話。
暦を甘く見るとダメだという苦い経験。そして暦の力を借りてものごとを進めていくことの重要さを改めて学んだ経験でした。
そこで交通安全運動ですよ。昨日月破日に始まった交通安全運動。なんだか普段以上に注意したほうがいいよね・・・って思うんです。
交通トラブルの多い寅年の交通安全県民運動が月破日に始まるなんて。
みなさん、しっかりと注意し交通トラブルを避けましょう。
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