こんばんは。
隅田真人です。
つぶやきを。
生き方について少し考えてみました。
僕の親父は生き方を
常に考えている人でした。
自分の生き方を認めてほしい、
そんな生き方をしている男でした。
悲しくて優しい人でした。
いつの頃からか強い親父の姿よりも
優しくて、
自分に真摯な親父しか見えなくなりました。
それまでも、それからも、
ふるまいは最悪で、
粗野で野蛮なものでしたが。
チンピラは生きのびることを考えているそうです。
やくざは死に場所を考えているそうです。
今の僕を見て親父は何を思うのでしょう。
僕は僕の息子を見て何を思うのでしょう。
人は必ず死に向かいます。
致死率は100%です。
たくさん受け取ってきたものを
この世に表現し、
より多くのものを次の世代に残したい。
物事の一つ一つを味わい、
瞬間瞬間を大切にする。
他にどのようなことができるのだろうか。
人が輝く時って、
人それぞれで、
他人からの賞賛の量もそれぞれ違い、
でも、
そんな量のことなんかどうでもよくて。
人生を味わうこと、
振り返らないとまだできない。
不遇な時間を過ごしてきたのだろうか。
不毛な時間を過ごしてきたのだろうか。
退屈ではなかったけど、
小説の中のヒーローではなかった。
人生って甘いのかな、
しょっぱいいのかな、
辛いのかな、
しわいのかな、
どれでもいいけど、
死ぬ間際に感じるのはイヤだな。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます。
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