【風水エッセイ】新しい月にいつもやること

風水の実際

今日はですね9月9日です。

白露を過ぎてようやく本格的な9月の始まりです。

酉(とり)の月になりました。酉がラッキーな干支の方にとりましてはラッキーな月がやってきた!運が廻ってきた!ってなりますが、酉がよくない、アンラッキーな干支の方にしますと、なかなか厳しい一か月がはじまったと。

しかし今年2022年は先月が最も運氣が荒れやすい月でした。

9月7日までは申月でした。申月は今年は最もよくない月でした。とくに今年の申月は暦、干支学上の問題だけではなく、風水の観点からしてもよくない。何重にもアンラッキーが重なっている月でした。

この辺りの動画でもお話させていただいていますので、参考になればと思います。

 

その8月、申月も終わり、酉の月を迎えました。

みなさんの申月はいかがでした?

何とか無事に過ごされたと思います。その分エネルギーは枯渇しているでしょうからしっかり回復しないといけませんね。

 

さて酉月になりましたので、わたしは先日業務の合間を縫って愛光流からだと心整体琴浦町指導室近くの海へ海水を汲みに行ってまいりました。

徒歩5分程度で海に到着します。

箆津(のつ)と読みます。

山陰の海は秋冬になると荒れてきます。荒波の日本海ですね。

 

わたしは月が変わるとこちらに来て海水を汲んで帰ります。それは風水対策として海水を使うからです。海水というのは風水学上よくないエネルギーを弱くしてくれる効果があります。

月が変わると海水の位置も変化します。その際に中身も新しい海水に交換しています。とくに毎月必ず海水自体を交換しないといけないということはないのですが(位置を変えるだけでも十分ではある)せっかくですので海まで散歩します。

海水が汲めない人は手作りの海水でも構わないのですが、作る際の注意点としては
・火にかけないこと
・飽和食塩水にすること

です。

飽和食塩水とは水の中に塩を溶かし入れていって、もうこれ以上溶けない、もうこれ以上塩を入れたら解けずに残ってしまうということです。

みなさんなかなか苦心して作っておられますので、ササっと海水を汲むのが手早くて楽でいいです。

 

今月は西の方向に塩水を設置してくださいね。

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