こんにちは。
田中優さんのメルマガからです。
お読みください。
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以前に有料・
アイスランド革命の原稿を再掲したと
2017.3.2現在なんと、
93件のシェアを頂きました。
このメルマガでも再掲させて頂きます。
↓
今こそ日本も!!
アイスランドで2度の国民投票で
国民が借金を払わないと決めたこ
借金を作った政治家や金融会社の役員などが
逮捕されたことなどご
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「 隠されたアイスランド革命」
2012.8.15発行田中優有料・活動支援版メルマガより
◆ 革命の名に値する大逆転
実際問題、政府は2009年、
イギリスとオランダに、月賦で15年間、
5.5%の金利で支払うことにしていた。
だから、
赤ん坊を含めて
一人あたり113万ユーロ
(
の負担がのしかかる予定だった。
そして2010年1月、
その資金は国民に使われるのではなく、
実際の預金者はアイスランド人ではなく、
これにアイスランド国民が強く反発した。
そして2010年3月6日、国民投票が行われ、
93%
さらに危機を招いた銀行家や官僚らに捜査が入り、
しかし英国やオランダ政府は、
「肩代わり」していた。
そこでそれらの政府は再度反発し、
アイスランド政府に圧力をかけた。
その結果アイスランド政府は2011年2月、
銀行の負債を英国などに払おうとした。
2011年4月、再び国民投票となり、
人々は
自分たちに関係のない民間銀行の負債を
自分たちの借金にす
その結果、
その資金で行われたのは国民の住宅ローンの免除だった。
自らの負債の免除に使ったのだ。
こうしてアイスランドは、
ぼくが二回目に訪れるまでの間に、
負担を強いられるところを二度も蹴り飛ばし、
安定に戻っていたのだ。
(中略)
その後には
「破産管財人」のような顔をして
IMFが入り、
国民生活は地を這う状態になった。
金融ファンドから話を持ちかけられ、
経済破綻へと進んでいく。
その責任は罪のない国民のツケにされ、
国の債務の奴隷にされる。
これが国際的な金融のルールなのだ。
ところがアイスランドだけは違った。
人々は
「
国民が作り出した借金ではないのだから払わない」
と主張したのだ。
荒業を2度もやってのけた。
単なる民間銀行のツケを、
ギリシャがもし同じだったなら、
ゴールドマンサックスの関係者を逮捕させ、
彼らから負債を取り立てていただろう。
不当な利益を吐き出させればいいのだ。
◆ 隠された革命を日本にも
そう、
国民のツケにすることを
拒否したアイスランドの事例は、
金融ファンド関係者には都合が悪い。
アイスランドの事例は報道されないのだ。
先進国メディア
から隠されてしまった。
メディアの大口スポンサーである
金融機関にとって都合が悪かったから
人々のすべきことは明らかだ。
アイスランドの事例を広く知らせ、
「不法な債務」など、
「
ということを知らせることだ。
今回の
福島原発事故の後始末も
税金でされているが、
原発ムラの利益を吐き出させていないではないか。
これまでの日本政府にも、
たくさんの隠された負債がある。
「
政治家と共犯である金融機関や官僚に
負担させ
「それは国民がした借金ではない」と主張して。
今後も
政府や一部の利権を持つ人々のために、
その日は近いかもしれない。
私としては、
一日も早く「
債務を引き受けるかどうかの判断を、
この構造は
福島原発事故の
「原子力ムラ」の場合も同じだ。
すべての国民が
原発推進を判断した
かのように装うことで、
不当な利益を受けたまま吐き出していない。
無罪放免で
国民の借金にして
税金から負担させている。
現に
事故原因者である
東京電力株式会社ですら
破綻にならず、
生命保険会社や銀行など金融機関の債権も、
破綻させれば少なくとも
株主や融資した側への返済はされなくなり、
さらに不当な利益を吐き出させれば、
これほど多額に使わずに、
事故処理できたかもしれないのに。
だから
アイスランドの事例は知らされないのだ。
独自の言語や文化を大事にしてきたことも
幸いしている。
日本でもこれを実現させられないものだろうか。
全文はこちらより
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さて、どうでしょうか?
借りたものは返さないといけません。
それは当然のことです。
でも、返し方も検討しないと
いけないような気がします。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます。
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