美容師さんに起こる健康問題⑤ 美容師さんと切っても切れない 腱鞘炎の対策方法

美容師

美容師さんと切っても切れない 腱鞘炎の対策方法

 

こんばんは。

 

人生で最大の不幸は、
自分の居場所を間違うこと

 

 

鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体の隅田真人です。

 

 

美容師さんの職業病ともいうべき
腱鞘炎について。

 

 

忙しくて時間がない・・・
という人もおられるでしょうから
セルフケアをご紹介します。

 

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

美容師さんと切っても切れない腱鞘炎との関係

 

さて、
娘が髪を切ったというお話から
美容師さんの腰痛について
前回書きました。

 

 

 

今回は、
美容師さんの動きを
見て思ったこと第二弾。

 

 

 

腱鞘炎について
書きたいと思います。

 

 

 

美容師さんのはさみさばき、
といいますか、
やはりすばらしく美しいです。

 

 

 

美容師さんというのは
ご自分のセンスや才能で
お客様の要望や希望を表現されるのです。

 

 

できあがった姿を見ると
さすがプロの仕事だな、
と思います。

 

 

比べては失礼ですが
家で自分で髪を切ったり、
家族が切ることを考えると
それは、すごい技術です。

 

 

しかし、
美容師さんは一日に何回も
はさみを使います。

 

 

その動作の繰り返しによって
腱鞘炎になられる人もおられるようです。

 

 

 

美容師さんの職業病として
腱鞘炎、があります。

 

 

 

腱鞘炎とは
(今回は主に手、上肢の)
腱鞘に炎症が起こっている状態です。

 

 

慢性の機械的ストレスによるものが多く、
腱鞘に沿って腫れや痛みが生じます。

 

 

細菌感染性のものもあります。
が、今回は
機械的ストレスの繰り返しによるもの、
として考えます。

 

 

美容師さんは
繰り返し繰り返しはさみを
使用することで腱鞘炎が起こってしまう、
ということです。

 

 

整体に来てください、
そう言うのは簡単なのですが、
美容師さんもお忙しいお仕事です。

 

 

美容師さんにしてほしい 腱鞘炎のセルフケア

 

というわけで、
美容師さんの腱鞘炎の
セルフケアを考えました。

 

 

もし、
あなたが美容師さんであり、
手首や腕に違和感や痛みがあるようなら、
お試しください。

 

 

 

①肘から手首までの外側の筋肉
(長橈側手根伸筋)
を伸ばしたりほぐしたりする。

です。

 

肘を伸ばした状態で
手首を手のひら側に反らして
伸ばすこともできますし、
実際にグリグリほぐされてもいいです。

 

これを行うことで、
上肢の疲労を取ることができます。

 

 

②肘関節を90°曲げた状態で、
肘の外側を外へ外へはじく。

 

これを行うことで、
炎症系の痛みを軽減することができます。

 

まとめ

美容師さん特有のはさみを使う運動は
腕や手首に対して
繰り返しの機械的ストレスを与えます。

 

 

しかし、
繰り返される腕や手首の運動だけで
このような機械的ストレスが生じるのではありません。

 

 

やはり、
姿勢不良や慢性的な疲労、
心理的ストレスなどによって
このような機械的ストレスを
緩衝できない状態に
心身がある状態が問題である、
といえます。

 

 

ともあれ、
セルフケアをされて
身体の調整をおこなってください。

 

 

お試しください。

 

お問い合わせも受け付けています。

 

 

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愛光流からだと心整体では一般的に考えられている整体という身体的な側面だけでなく多方面から多角的に会員さまをサポートするよう心がけています。

本来ならば整体操法と言うものは超がつくほど個人的なものです。

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謝辞

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

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