整体と感染症対策:胃袋の重要性

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音楽が変わりましたYouTubeチャンネル 整体人の昼下がり です

古鐵先生と陶山先生とぜんざいを食べているだけの動画ですが、古鐵先生のやさしさと陶山先生の柔らかさが感じられる動画で、私は個人的に好きです(^^)

 

感染症に注意しないといけませんね
感染症の原因というと 菌やウイルスと言われています

人間の身体は菌には強くできています
なぜかと言うと 人間の身体は菌の集合体だからです
一方で ウイルスは違います
同じもののように捉えていますが ウイルスと菌はまるで違うものです
ですので 身体に入ってきたときの反応がまるで違います

防ぐには粘膜で繁殖するのを とにかく抑えることが重要です
そしてウイルスは酸性が嫌いです
菌はそうではないですが ウイルスは酸性が嫌いです

人間の身体において酸性が強いのは胃です
胃酸で抑えることは重要なのです

胃というと消化器系統です
胃を強くするというと おかしいように思われるかもしれませんが
胃を強くするのは 整体における感染対策の技法のひとつです

消化器操法 食べ過ぎの体操や胃を動かす操法などがあります
食べ過ぎの操法ってね なんて話をしますと
講座に来ておられますみなさまが クスクスと笑いますが
実はそれはすごく大事なもので 胃袋を調整することで
免疫力は格段にあがるのです

ということは
胃を強くするということを主題にしておくことで 人間は元氣になるのです

胃袋って結構ないがしろにされたり 軽視されたりします
胃袋の調整は胸椎で行います
肩甲骨の一番下 肩甲骨と肩甲骨の間にあります
そしてそれは左と決まっています

日頃から胃袋を酷使している人は この辺りが硬く硬直しています
もしくはここだけがスポスポに抜けています
ここをグリグリと抑えるだけで 胃袋の動きがよくなってきます

おもしろいことに 胃袋の急処の近くに免疫の急処があります
大きな病気をする人は 免疫の急処が硬くなっていたり
触れると何だか遠い感じがします
大きな掛布団をかけられて その上から触れられている感じがするのです
この骨が動くことで 人間は免疫が高くなり 健康になる

背骨の感受性に訴えかけるように考えていくのが
整体操法の現場で行われていることです

 

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