睡眠について

人間の生理

こんにちは。

 

 

鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。

 

一日24時間のうち、
人間は1/3の8時間の睡眠をとる、
と言われています。

 

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 


睡眠時間から観る個体差

哺乳類は生きるために眠る。

 

人間は約8時間眠ります。
24時間のうち、8時間を使うのですから
相当、人間にとって睡眠は大切なのでしょう。

 

他の動物に目を向けると
シマリスは一日に15時間眠るそうです。
一方、
キリンは4時間半しか眠らないそうです。

 

米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校で
眠りの研究をする
ジェローム・シーゲルによると、
動物はエネルギー効率と安全のために
様々な工夫をしていて、
それが睡眠時間を左右するといいます。

 

ゾウは一日3時間しか睡眠時間がありません。

これはあの大きな体を維持するために
食べ続けなければならないからです。

 

トビイロヒゲコウモリは
エサである昆虫を捕まえられる
夜間の数時間だけ活動して、
後はひたすら眠って
エネルギーを蓄えるそうです。

 

安全面では
隠れた場所で眠るコウモリなどは
平均睡眠時間が長く、
常に周りを警戒しながら眠る動物は
短くて浅い睡眠となるようです。

 


睡眠障害な人間

睡眠が不得意な人が多いようです。

 

睡眠障害、
とまでは自覚はないのだけれど、
なかなか眠れない、
眠りが浅くてすぐに起きてしまう、
と言ったご相談もお聞きします。

エネルギー摂取とエネルギー効率、
つまりエネルギーの質、も
考えるべき問題です。

 

先の動物の例に当てはめると、
現代人は常に警戒して、
臨戦モードの人が多い、のかもしれません。

それくらい緊張を張り詰めて
生活しておられるのかもしれません。

 


方法

身体を緩めること、
余分な力を抜くこと、
それが非日常になると
なかなか草臥れるものです。

 

就寝前に
眼の蒸しタオルを行うことや
お白湯を飲むことは
睡眠に対して有効です。

 

安全で自分が緩まる場所というのが
現代人に求められる場所になるのでしょう。

 


<おまけ>

ホームページリニューアル計画

 

 

 

 

しています。

いつになるやら・・・。

 


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謝辞

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

 

 

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