テストに行くときの持ち物

７月になりました。

暦の上ではまだ午（うま）月ですが、今朝からFacebookやツイッターでは「７月になりました！今年も折り返し地点を過ぎました！」的な投稿が散見しています。

今年初めに「2021年を読む！in琴浦」という講座をさせていただきました。

午（うま）が去り、未（ひつじ）を迎えようとしています。ここから動き出すかもしれませんね。

午（うま）というと五行でいう火の象徴。未（ひつじ）も一応は火のグループに属する土ではありますが、土は土。火のエネルギーはどんどんとなくなって行きます。

火というものには楽観的という象意があり、いまのように「オリンピックだ」「緊急事態宣言解除だ」というような楽観的なムードもここからは下火になっていきます。

火がないと暗いですよね。暗がりで灯りをともすから先が見える。これからは火がなくなりますので、「暗い」とか「先が見えない」といったようになるでしょう。

未（ひつじ）はまだそれでもマシかもしれませんが、ここからがはじまりという感じです。

話題は一気に変わりまして、ウチのむすめがですね、今日からテストなんですよ。

学生の頃ってテスト前には夜遅くまで勉強して、次の日にギリギリまで寝ていて、テストが全くできなかったという記憶がある人も多いのではないかと思います。「これだったら日頃からちゃんとやっていれば・・・」って毎回思う。これもあるあるです。

四柱推命や風水。これは八卦や干支を駆使した術です。

その中の干支術。

自分の命式にある干支が月日にどのように影響を受けているのか？というのも観て行きます。

よくない日ならそれ相応のお守りを持つようにするのです。

例で言いますと「今年2021年は未（ひつじ）の日に生まれた人、未（ひつじ）の年に生まれた人は子（ね）を持ちましょう！」でした。

これは「2021年を読む！in琴浦」でもお話させていただきましたし、そのほかでもいろんなところでお話しているのですが、これも干支術でのひとつです。講座ではその他にもいろいろとお伝えさせていただきました。

このように未（ひつじ）の人は子（ね）を持つなど対策があるのです。お守りですね。

さて、ウチのむすめですよ。覚えていますか？今日からテストだという話です。

むすめにもこのお守りをわたして登校してもらいました。

「2021年を読む！in琴浦」で未（ひつじ）の人に子（ね）を持つというのは外的要素です。年月日などから影響を受けるものですからね。

それとは別に個別に存在する守り神さんがいます。

それをむすめに持ってもらいました。

この守り神さん。実例で言いますとある有名人。世界的な大スターです。映画スターだったかな？です。この方は幼少期にとてもとても貧しかったそうです。その日暮らしで、今日食べて行けるかという状態だったそうです。あるとき恩人になる方との奇跡的な出会い。そして生活が安定し、のちに俳優としてデビューします。俳優としても作品にも恵まれ、一躍スターの仲間入りを果たします。しかしとてもとても大きな自然災害に巻き込まれます。多くの方が命を落とす中、彼はかすり傷程度で事なきを得ます。

この映画スター。この方が恩人と出会うとき。映画が大ヒットし世界的スターへと昇り詰めるとき。自然災害から命を救われたとき。

守り神さんの存在があるのです。

この守り神さんは個人によって異なります。ひとによって多い少ないはあるかもしれませんし、活用しやすい活用しにくいはあるかもしれませんが、誰にでも存在するものなのです。

その守り神さんをむすめに持ってもらいました。

むすめのテストを実験台に使うのか？

そんなことはない。

それくらいしか親のサポートなんてできないもんだから。