知っているからこそ変えられる

分析ができる人は知的に見える
スカイプでの四柱推命研鑽会
現状維持したい人間
知ることの大切さ

分析ができる人は知的に見える

世の中には頭のいい人と残念ながら頭のよくない人というのが存在するようです。

ぼくはぼく自身のことを頭がいいなんて思ったことがありません。振り返ってみても自分で「頭がいい」って思える経験がほとんどありません。ないから思えないのです。

しかし、多くの人は「あなた、頭がいいですか？」と聞きますと、大抵の人が「いやぁ～そんなに頭よくないですよ」って答えると思います。

謙遜していっているのか、それともほんとうにそうなのかは別にしてそのように答えると思います。

現代社会ではものごとや事例に対して分析したり、分析から改善点を整理することができる人が頭がいい人とされているようです。

その他にも話し方とか立ち居振る舞いもありますが、どちらにせよ、ものごとの状況を分析するというのは頭がいい人とされています。

メディアでも分析し、そのことを理路整然と話すコメンテイターさんは知的な印象を持ちます。

「頭がいい」というのは抽象的な表現ですが、「知的な印象を受ける」とか「知的な印象を与える」というと何となく腑に落ちる感じがします。

世の中の多くの人が知的な人になればいいのに、そうでないからこそ知的な人は価値がある。価値があるからもてはやされますし、なりたいとも思います。なかなかなれないからこそ価値があるとも言えます。

スカイプでの四柱推命研鑽会

先日スカイプで四柱推命の研鑽会を開催しました。

そもそもが愛光流からだと心整体　琴浦指導室で開催していた研鑽会で、コロナの影響で仕方なく現在はリモートで行っています。

これまではZoomを使っていたのですが、今回ははじめての試みとしてスカイプを使用しました。

理由はZoomの無料プランだと２人までなら時間が無制限なのですが、それ以上になると無料プランでは切断されてしまいます。それでも時間切れになると新しいルームを立ち上げて、みなさんを招待して、ということをしていたのですが、さすがに面倒くさい(;^_^A

話が盛り上がっていても切れてしまう。やや興ざめ間もありました。

「同じ機能で無制限に使えるなら」とはじめてスカイプをためしてみました。

やってみての感想。

なぜかぼくのだけにタイムラグが起きる💦みなさんが話されている言葉は口元の動きと音声が割と同時なのですが、ぼくだけが音声が遅いと言われました。冗談を言ってもしばらくしてから笑い声が起きる・・・。これは由々しき問題です。Wi-Fiのスペックに依存するなら、このタイムラグはいまのところ改善しようがないです。

Zoomをなぜ活用していたかというと資料が共有できるから。

四柱推命の研鑽会ですから人物の命式が必要です。これまでは口頭で命式を述べて、それをメモして鑑定結果を研鑽し合うというものだっったのですが、資料で共有するとわかりやすい。

これもスカイプでやりました。できました。が、資料を共有している間に他の操作がするのがうまく行かず、資料を共有している間はその資料だけになってしまいました。これは単に操作性だけの問題なので慣れてくると思います。

推命命式の資料を共有しながら裏で講座のスライドを準備したりできるといいなと思います。

結論としては、しばらくスカイプを使ってみようということ。タイムラグの問題、操作性の問題は何度かやってみないとわからないというのが結論です。それだけZoomが途中で切れるというのはストレスでした。スカイプがそのストレスを解消してくれるといいな。

現状維持したい人間

新しい試みをするといろいろな問題が出てきます。今回のように遠隔の会議という類似点があるもの。「Zoomでいいんじゃない？」っていう以前に前任者、Zoomの方にぼくたちが利用する上での問題点がありました。もちろんスカイプでも問題点はあります。

「新しいのはダメだな」となる場合。「もうスカイプをやめてZoomに戻そう」ですね。

この場合と「もう少しスカイプを試してみよう」ですね。

ぼくが思ったのは、人間は現状維持の生き物です。それはホメオスタシスという機能があるからです。ホメオスタシスがあるから人間は本能的に積極的に現状を変えていこうとは思いません。それはそれでいいことです。毎日毎日朝起きたときの体温が違うと安心して日常生活を送ることができません。生活面で言うと毎月のお給料が決まって入ってこないと安心して生活することができません。日々の体温の違いや毎月の収入の違いにしてもある程度の幅で推移していないと安心して生きていくことができないのです。

それを強制的に現状が維持できるように働いている機能がホメオスタシスです。

新しい試みはやってみるだけでも思った以上にストレスなのです。