風水は生活に密着したものです。風水の知識があるとないとでは大きな違いがあります。些細なことですが、風水の影響を感じた出来事がありましたので、書きたいと思います。
みなさんはおクルマで移動されることはございますか?
鳥取県では一家に一台ではなく、ひとり一台クルマがないと生活するのに大変不便なのです。公共交通機関もどんどん減少し、最寄りの駅から発着する汽車も一時間に一本。
田舎では送電線、パンタグラフがないので電車、ではなく汽車というのが正しいそうですが、ついつい電車って言ってしまう。その都度、ウチの妻からは訂正されるのです。
もっぱら移動手段はクルマ。運転手さんがいることもなく自分でいそいそと目的地まで運転します。
日差しが強いときがあります。そういうときは運転席上方にありますサンバイザーを使用します。太陽の位置に合わせて、まぶしくないようにサンバイザーを調整します。
ちょうどフロントガラスの上の方、キワキワのところに太陽がありました。もうちょっと背が高かったら氣にならなかったのかも。でも何となくまぶしい。これはサンバイザーの出番です。
フロントガラスの上の方ですから軽くサンバイザーの角度をつけるくらいで太陽は隠れました。まぶしくない。よかったよかった。さすがサンバーザー。やっぱり違うね!などと思いながら、目的地へ向かって運転します。
ところが何となく気分がよくない。疲れる気がする。いらいらもします。特にビーって鳴らしたりすることはないのですが、運転が荒くなることもないのですが、何となく意識をしておかないとそうなりそう。危険な予感がします。
何か違う・・・?
ふり返ってみます。
何があった?何か気になる出来事でもあった?何が引っかかっているのだろう?
特に何もないのです。
あっ!サンバイザー?
なぜだ・・・?
そうです、太陽が気になってサンバイザーを使ったまではよかったのですが、それ以降、何かがおかしいのです。
そこまで記憶を遡って、気が付きました。
サンバイザーの位置がよくない。
サンバイザーをフロントガラスに平行になるくらいグッと起こして、太陽を隠すように変更しました。
それからは落ち着いて運転することができました。気分も安定してきました。
これは何かというとサンバイザーの角が運転している私に向かってきていました。これは風水では煞(さつ)といってよくない事象です。煞(さつ)とは悪いという意味で、よく使われるこちらの殺(さつ)とは強いという意味です。今回のサンバイザーは煞(さつ)でした。
サンバイザーの位置が煞(さつ)のエネルギーを生み、私に影響していたのでした。
サンバイザーの位置というより角度ですね、変えることで煞(さつ)のエネルギーが解消し、普段と変わらない状態に戻りました。
太陽のまぶしさを解消するサンバイザー。このような日常的なことにも風水の影響があり、私たちはその影響を受け続けています。常に常にいい風水のエネルギーを受け続けることは不可能かもしれませんが、ちょっとした知識と気づきで悪いエネルギーを変換することが可能です。
みなさんの生活にもぜひ風水の知識を取り入れてみられてはいかがでしょうか。
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