打撲がつれてくる心臓の異常 !? 3つの対処法

四季

打撲がつれてくる 心臓の異常

 

こんにちは。

鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。

こちら鳥取県では
昨日とはうってかわって
晴れの天気となりました。

気温もかなり上昇したようです。

鳥取県だけではなく、
他の都道府県でもおなじように
気温の上昇が観られたようです。

 

前回のブログでは
打撲から筋肉について書きました。

今回は心臓の異常についてです。

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

打撲の処のばしょ

梅雨時期になりますと、
打撲が現れてきます。

今の打撲だけでなく
何年も前の打撲も現れてきます。

これは前回までにも
何度かお話させて
いただいていることですね。

 

整体では処という急処を
一つ一つていねいに
押さえていくのですが、
打撲の処はおなか、腹にあります。

 

打撲の処は
腹の左の肋骨の一番下にあります。

 

肋骨というのは1~12番まであり、
背面は背骨と、腹側は胸骨と連結し、
ドームを形成するように
つながっています。

これを胸郭といい、
胸郭の中に心臓や肺など
人の生命維持活動にたいせつな臓器を
隠し、守っています。

 

打撲の処は
この胸郭の下端の縁にあります。

それも左側、と決まっています。

 

一度試しに
ご自分の打撲の処に
触れてみてください。

 

ご自分の手でみぞおち辺りから、
肋骨の下縁をなぞるように
徐々に左下方向に移動しながら、
触れていきます。

もし、どこかで硬い部分があったり、
少し冷たいように感じる部分が
ありましたら、そこが打撲の急処です。

 

打撲は心臓の異常にまで拡がる!

 

この部分は打撲の急所でありますが、
この部分が固くなりすぎている人は
心臓の異常をともなうことが
多くありますので注意が必要です。

 

身体は冷えていくことがほとんどで
熱をうむのに新たにエネルギーが必要で
臓器を補助してあげる対策として
温熱療法を使ったりするものなのですが、
心臓はもともと熱が多く、
あたためを必要としない臓器です。

心臓に対する温熱は
あまりやらないのが原則です。

 

梅雨やこれから迎える夏の暑さは
心臓に対する負担となるでしょう。

 

五行から考えてみましても
心臓は火です。

 

火や熱はあるのですが、
過ぎると負担になります。

お手当て方法のご紹介

さて、このような状態に対する
お手当てですが、

①打撲の処を押さえる

先ほど探していただいた打撲の処を
軽く押さえていきます。

左側ですのでずーっと上に
上がっていくと心臓があります。

心臓にショックを与えてはいけません

ですので、押さえるのは軽く、
急処自体もじーっと押さえていく
ような感じで整圧していきます。

 

②左手のひらの中央部を押さえます

左手のひらも心臓の急処です。

ここをじーっと押さえて
少し身体が楽に感じるようなことが
ありましたら心臓に対する
負担がかかっている、
ということになります。

 

③食べすぎ注意です

梅雨時期の食べすぎは
心臓への負担となります。

お心当たりのある方は
腹八分目をおすすめいたします。

 

まとめ

 

梅雨の異常として
打撲があげられます。

 

打撲の影響から心臓の異常へと
発展することがあります。

 

心臓の異常や心臓への負担を
やわらげる方法を
3つご紹介いたしました。

 

①打撲の処を整圧する
打撲の処は心臓の異常にも使用されます。
打撲の処を整圧することで
この時期の心臓負担をやわらげます。

 

②左手のひらの中央を押さえる
左手のひらも心臓の急処です。
ここを押さえて
少し身体が楽に感じる人は
心臓の疲れがあります。

 

③食べすぎに注意することです
この時期の食べすぎは
心臓負担へと発展します。

腹八分目の日を
つくってみてはいかがでしょうか?

 

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場所:琴浦指導室

費用:1000円

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謝辞

 

本日もお読みいただき、
ありがとうございます。

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