こんにちは。
鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体の隅田真人です。
田中優さんのメルマガから。
銀行ビジネスの恐怖。
かなり偏った内容の記事です。
確かに銀行さんも
慈善事業じゃないのだから
営利目的にいろんなことを
されるのです。
大変なお仕事だなぁ・・・
個人事業主になって
つくづく思います。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます。
□◆ 田中 優 より ◇■□■□
『 金儲けのためなら
何をしてもいいのか 』
■「銀行カードローン」にご注意を
学生たちの「奨学金ローン」が
当たり前になっている。
利用するようになっている。
楽ではなくなったために、
今や
返済できなくなった一万人以上が
信用情報機関の「
載せられる事態になった。
「ブラックリスト」に載ると、
どころか
クレジットカードすらも作れなくなる。
年配者で自分も借りたが大丈夫だった
という人もいるが、
今や高卒者の求人は少なくなり、
就職率がまだマシな大卒を勧める。
かつては免除が受けられた
「
もなくなった。
勤め先も苦学生の早退を容認する制度
(
もなくなり、
とても厳しい時代に変わっているのだ。
その大きな原因が
就労世帯の収入減少にある。
1994年に781.6万円あったが、
2012年には673.
その後も、常勤していても
年収200万円に満たない
「ワーキングプア」
賃金指数も5%下がっている。
人々は暮らしているのだ。
■困った銀行は被害者で儲ける
人は上がった収入の中で
生活を維持して貯蓄をすることは
まだでき
逆に収入が下がる中で
生活費を切り詰めるのは簡単ではない。
大きな出費に備えることは困難だ。
銀行カードローンを借り入れる人が増えている。
かつては「クレサラ被害」と言って、
サラ金借り入れした人の
被害が深刻になり、
「貸金業法」の規制が厳しくなった。
深夜の訪問なども規制され、
借り入れも禁止された。
おかげでサラ金被害者も減少し、
過払い金の返済も認められるようになり、
12年間連続して減少した。
ところが
13年目にして
自己破産者が急増したのだ。
なんと
貸金業法の規制は銀行に適用されず、
高金利のカードローンを
行員の営業成績のメインに
据えたため
今や優秀な行員ほど
カードローンを勧める。
本業だった
銀行の住宅ローン貸し付けは
低金利の競い合いになり、
将来性の目利き能力は下がり、
マイナス金利で不可能になったためだ。
もっとひどい悪事に手を染めた。
被害者の多くが子ども、
地雷の役目を果たすという
クラス
2003年に世界で
製造、所持、
三菱UFJ、
三井住友、
第一生命保険、
などが融資していたというのだ。
これは全国銀行協会(全銀協)
資金融資しないと
取り決めていたはずなのに、
その代表をしていた三菱系の銀行が
融資していたのだ。
銀行カードローンは儲かる。
しかも自分でリスクを負っていない。
サラ金側が負担する。
アホでもできる
ノーリスクのカードローンなら、
貸し出すことができるのだ。
しかも
金利は3%から15%としているが、
信用ある人の多額の融資でなければ
3%
多くが最大金利の15%が
適用されるのだ。
しかも
リボルビング方式(リボ払い)を
選ばされることも多い。
負担が軽いかのように
思わせて借りさせるのだ。
もし40万円の借り入れをして、
返済したとする。
おカネに困っている人だから、
急な出費に見舞われることも多いはずだ。
返済元本が80万円に達したとする
金利は15%だから、
年間の金利額は12万円になる。
返していったらどうなるか。
永遠に金利分しか払えないのだ。
元本は減らない。
永遠の金利奴隷になるのだ。
■銀行カードローンは規制のないサラ金
サラ金もまた
「貸金業法」
次々に廃業して激減した。
そのサラ金業者にとって
「銀行」という新たな看板が使え、
怖がって近づかなかった客層を狙える。
厳しい貸金業法の規制も及ばないのだ。
年収の3倍を超える融資だって
何の問題もなくできる。
過剰貸出ができることになった。
そのおかげで
13年ぶりに自己破産者が増え、
なったのだ。
「銀行は悪いことはしない」
という神話の下で、
もっとも奨学金ローンの方が
さらに深刻かもしれない。
未成年であることを利用して、
親に連帯責任を負わせるからだ。
返せなくなれば本人が
破産申請するだけでなく、
負債を免れることはできないのだから。
こうして収入の減少は、
貧困をさらに深刻化させている。
ことができなければならない。
よほどのことがない限り避け、
家計内の光熱水費や通信費は
最低限にして、
契約を見直した方がいい。
収入が増えない時代には、
それより前に
肝に銘じておいた方がいいことがある。
それが
「
ということだ。
取り決めを無視して
虐殺兵器に手を染めるし、
サラ金すらできない過剰融資もする。
銀行利用者自身なのだ。
(川崎市職員労働組合様へ寄稿したものを、
◆◇◆◇ より詳しくはこちらを ◆◇◆◇◆◇
田中優有料・
この銀行について取り上げています。
■「銀行を信じてはいけない 」 (2017.6.15発行)
・共謀罪成立
・えげつない銀行
・サラ金から銀行に移った無担保ローン
・善意の銀行という神話
・無能が暴露した銀行
・背景にある貧困化
・破産の淵にいる多数の人たち
などなど書かれています。
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◆ 気候変動リスクを無視する日本のメガバンク◆
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田中優
ちょっと思い出しただけでも、
日本/世界の石炭火力発電所に
融資しているだけでなく、
クラスター爆弾、
銀行カードローンで破産者激増など、
銀行に預金しない方が未来のためになる。
「ではどこに?」と聞かれたら、
「
将来払わなければならなくなる
支出を減らせるものに
と答えよう。
◇ ◇ ◇ ◇
▼「BANKING ON CLIMATE CHANGE :
気候変動リスクを無視する日本のメガバンク」
-日本のメガバンクは最低ランク-
6月22日に発表された、
格付けする最新の調査報告書
「化石燃料ファイナンス成績表 2017」
(Banking OnClimate Change 2017)
では、
日本の三大メガバンクの
気候変動リスクへの対応が
世界最低ランクだと格付けされています。
同報告書に登場する
米国、カナダ、ヨーロッパ、中国、
などの主要銀行と比べて、
低い根拠として、
みずほ銀行、
三菱東京UFJ銀行、
三井住友銀行が
世界の「
最もCO2排出量の高い
石炭産業への貸出を
近年
さらに、
化石燃料関連企業による
社会や環境への影響を
監視・
明確な対策や方針を持たず、
日本の銀行が関与していることを
調査は明らかにしています。
かなり偏った記事ではありますが、
教訓として、いましめ、いましめ。
少ないお金だけど
どのように使ったら
有効なのでしょうか。
結局のところ
自分自身に投資するのが
一番いいようですね。
健康・知識や教養など。
<おまけ>
わが家ではいつの間にか
娘がお風呂掃除をすると
10円支払うシステムになっていて
その取り立ては、
めっちゃ厳しい・・・。
かなりのオラオラ系である。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます。
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