こんにちは。
鳥取県大山町と琴浦町で
整体をしています、
愛光流からだと心整体、隅田真人です。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます。
田中優さんのメルマガから
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◆ 奨学金問題を公正にしたい ◆
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田中優より
「奨学金問題を公正に、
解決したい。
これから未来の、
一部の人だけに無償化することは
差別を生む。
だって
同じ貧乏学生の中にタダで通うヤツと
金利付き融資で通うヤ
作るんだから。」
◇ ◇ ◇ ◇
▼元SEALDs 諏訪原健
「
嫌悪する安倍首相のキラキラ貧困対策」
「うちは裕福な家庭ではなかったので、
必要があった。
大学を出ても食いっぱぐれないように、
人生設計しないと路頭に迷ってしまう。
もしも自分が親だったら、
かもしれない。
でも当時の僕は、
「金がないと夢さえ見れないのか」
と感じた。
なんて選べるわけじゃないのに、
人生の自由が制限されてしまう。
そして自分には、
自分について決定する権利すらない。
何だか空しいし、悔しかった。
結局は半ばけんかをしながら、
ある程度好きにさせてもらった。
学部時代だけで1千万円を超えた。
だからといって、
別にこの社会が憎いなんて思っていない。
奨学金や自分の境遇について
人前で話すこともなかった。
自分の人生が良くなるわけでもないし、
受け入れてもらえるとも思わない。
できるだけ考えないようにしておいた
ほうが、精神衛生にもいい。
自分の損得で動く方がずっと楽だ。
でも僕は同じような思いを、
してほしくないなと思っている。
(中略)
2016年11月8日に、
子どもの貧困対策のために設置した
「
1周年を記念して、
次のようなフレーズがあった。
“あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、
そばで支え、その手を導いてくれる人が
必ずいます。
あなたの未来を決めるのは
あなた自身です。
あなたが興味をもったこと、好きなことに
思い切りチャレンジしてください。
あなたが夢をかなえ、
活躍することを、
応援しています。”
困難な状況に立たされた子どもに対して、
こんなキラキラした、
見殺しにするような言葉をかけることは、
僕にはできない。
思っているのだとすれば、
民間からの募金に頼るのではなく、
安定的な予算を確保すればいい。
誰もが「思い切りチャレンジ」
政治のあり方を見直していけばいい。
この基金で、
決して無理な話ではないと思う。
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理学療法士になるために、
奨学金を使いました。
その支払いは未だ残っています。
理学療法士時代に、
臨床実習で学生さんが
途中で辞めていく姿を観ました。
その学生さんがもし、
奨学金を受けていたら、
ただただ借金だけが残ります。
日本育英会の金利は
とてもとても苦しいものです。
ちなみに理学療法士になるために
鳥取県から借りたお金は
鳥取県で理学療法士として
5年(?)勤めれば
チャラになるそうです。
僕が借りたのは大阪府。
そのような制度はありませんでした。
職場の諸先輩方が5年勤めあげて、
のびのびしている姿を見て
うらやましく思ったものです。
制度や金利の高さを実感として
知っていれば奨学金に
手を出さなかったのでしょうか?
浅はかな考えは、
浅はかな生き方につながります。
大人はしめしめ、と思わずに、
しっかりと導いてあげないといけません。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます。
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