消費者の牛乳離れが深刻らしい
健康について語ろうと思うとすぐに「どういったものを食べたらいいですか?」っていう話になるのですが、ほんらい食事で何とかしようというのはどちらかというと最終手段というか最後の方の選択肢になってきます。それよりもまずやることがあるだろう、ということです。しかも食べ物で身体を変化させようと思うとけっこう時間がかかるものです。お肉を食べたからっていきなり筋肉がムキムキになるはずがありません。このような例を出しますと思わず笑ってしまうかもしれませんが、みなさんの期待感はそうなのです。レモンをかじったらいきなり肌がキレイになるとか、小魚を食べたらいきなり骨が頑丈になるとか。
食事療法は最低でも3か月はみないといけないと言われています。今日初めても効果が出るのは最低でも3か月後、2月の中頃を過ぎたくらいですかね。食事への対応はそれだけ効果があるのですが、食事を制限したりするのってけっこう辛くないですか?ぼくはなるべくなら好きなものを食べたいと思ってしまうのですが、みなさんはいかがでしょうか?
たとえば○○っていう食品がいいらしいよ、って聞いたとします。そうかそうかとすぐにスーパーに買いに走って、買って来る。そしていそいそと食べ始めるのですが、その効果が出るのが3か月以上経ってからです。3か月もの間○○という食品を食べ続けるのってたいへんじゃないですか?何日かするとそのスーパーに行くのもおっくうになりそうです。
食品で何とかするってぼくだったらけっこう勇気がいるな。できれば聞きたくない内容の話になります。だって知ったらやらなきゃいけないじゃないですか?
それが合っているといいけど食べ物の問題や栄養の問題ってけっこう二転三転したりしますもんね。昔は身体にいいって言われていた食べ物が今の研究では間違っていた!なんて話を聞きませんか?
がんばって食べ続けたのにそれが毒だったなんて知るとがっかりです。あの情熱を返せ!って感じです。あの苦痛の日々をって。
さて、こういった記事を見つけました。
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米国の牛乳メーカー最大手の「ディーン・フーズ(Dean Foods)」が11月12日、米連邦破産法11条の適用を申請した。米国では消費者の牛乳離れが進み、豆乳などの植物由来のミルクが人気を博している。
合衆国農務省のデータで、米国人の牛乳消費量は2008年から2018年にかけて18.4%の減少となっていた。
乳製品市場全体から見るとわずかな規模ではあるが、豆乳やオーツミルクなどの植物由来ミルクの消費量は近年、劇的に増加している。Plant Based Food Association(植物由来食物連合)の直近のデータでは、植物由来ミルクの売上は2018年に9%伸びた一方、牛乳の売上は6%の縮小だった。
アメリカの消費者さんたちはどうして2008年から急に牛乳が嫌いになったのでしょうね?ああいった白い飲み物に嫌気がさしたのなら豆乳の売り上げも伸びるはずがないと思うのですが。朝から豆乳を飲むのでしょうか?
ただアメリカの消費者さんたちに限らず、日本のみなさまも近いものがあるのではないでしょうか?植物由来って聞くとなんだか身体にいいような感じがするし健康に気遣っている感じもします。でも身体にいいってそんなに一般的なものなのでしょうか?万人に有効な食品って?性差もあれば体格の違いもあります。活動量の違いもあるでしょうし、体質の違いもあります。代謝量の違いもあればかかるストレスの違いもある。そう考えますと一気に牛乳産業が廃れて豆乳産業が潤うのもどうなのかな?っていう感じです。
牛乳の天下が終わり豆乳が天下を取ったっていうようなものでしょうが、でもこれも一時の流行のようなものかもしれませんね。
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