食材と健康:春の症状を和らげる食事の工夫

ホームページ内ブログ

まだ寒さが残ります やっぱり寒いなぁと思います
寒いというだけでストレスです
ストレスというと 最近ではめっきりと悪役になってしまいましたが
ストレスはどういうものかと考えると 外部からの刺激です

外部からの刺激というと 暑い寒い まぶしいや暗いなどもそうです
このような外部からの刺激 外部からのストレスがないと 植物は育ちません

人間の身体 健康の面から考えても同じことが言えます
病気が治っていこうと思うと 内部の刺激も大事ですが 外部からの刺激も大事です

整体操法もそうですが 季節の温度であるとか湿度であるとか
外部からの刺激が人間の自然治癒力を刺激するということです

人間は健康になるにも病気になるにも ひとりではなれないということです

宙にぽっかり浮かんでいてはなれない
宙に浮いているということは 宙と関係性を持つということですが
何かと関係性を持って初めて病気になったり健康になったりするのです

たとえば花粉が飛ばなければ花粉症という存在はない
暑さ寒さがないと汗をかくこともありません

すべてのことは内と外のバランス
その結果によって成り立っていて 症状として現れています

春の症状と言いますと 花粉症や春の熱
春の熱とは身体の中の熱がうまく発散しなかったり 身体の中をうまく循環しなかったりするときに 上半身にこもる もしくは関節に熱がこもることです

こうなると身体がのぼせてくる
のぼせてくると目の異常が起きたり眩暈が起きる
鼻づまり 肩こり 首が痛い 頭痛
こういったものが出てきます

ということは 熱を発散させる動作 お手当てが必要です
冷やすのではなく 熱を与えつつ
熱を与えた後の反応を使って 熱を放散させる技法が必要となります

普段の食事の中でも熱を放散させる食材を積極的に摂るのがいい
代表的なものといえば わさび 山椒です
わさびや山椒を症状がある人に勧めるのはいい

ところが勧めてはいけないのは和辛子 唐辛子 黒コショウです
症状のある人は極力このような調味料は避けた方がいいでしょう

季節に適った食材を摂取して よりよい春を迎えましょう

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました