風水をやるのに命理を知るのが必要な理由
今日は風水の話をメインにしようかなと思います
風水というか、風水を実践していくにあたって、四柱推命、命理を知ることってめちゃくちゃ大事で、なんで命理を知らないとダメなのかということ自体をわかっていないと、○○の方位に水槽を置いたらいいよとか、○○に黄色いものを置いたらお金持ちになるよとか、になってしまうんですね。
風水も四柱推命も陰と陽、五行説を中心に展開していくものですから、過去や未来、現在を予想し、仮定し、対策を立てる。
ぼくも四柱推命に興味を持っておられる方が、少しでも四柱推命を体験していただきたくて、下記のような企画を用意しています。
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2020年 四柱推命鑑定特別企画のご案内
毎年恒例となりました四柱推命鑑定の特別企画のお知らせです。
運はあるのか?運命は決まっているのか?
占いを信じる人もいれば信じない人もいます。
信じる人がいてもいいですし、信じない人がいてもいいでしょう。
信じるからよい方向に働く、信じないから悪い方向に働く、そういったものでもありません。
休日にたいせつな恋人やパートナー、家族とドライブに出かけることになりました。行き先はある程度決まっていた方がいいでしょう。
目的もないぶらり旅。それはそれでいいものですが、得るものは各人によってバラバラかもしれません。
仮にドライブの目的が「映画を観に行こう」ってなったら、映画館のある方向にクルマを走らせます。事前にお目当ての作品が何時から上映されるのかも確認します。場合によってはお目当ての作品が上映されていない映画館もあります。目的地の映画館ではお目当ての作品が上映されているのだろうか?そういったことも下調べします。映画館までの距離、それを逆算して何時ころに出発したらいいのかも考えて計画を立てます。持ち物は何が必要かな?そういったことも考えるでしょう。感動的な映画だったらハンカチは必須でしょうね。
四柱推命も同じことです。
四柱推命を「占いだ!」と信じる信じないの世界に閉じ込めておくのは、たいへんもったいないことなのです。
行きたい目的地があるなら四柱推命を活用し、行き先までの道のりや所要時間、出かけるタイミングなどを下調べすることが正しいことは誰の立場から考えても明らかです。
本件はそういった企画となります。
ご興味がある方はぜひお申込みください。
風水をやるのに命理を知るのが必要な理由 つづき
さて、先ほどの続きです。
どうして風水をやるのに、命理を知る必要があるのでしょう?
その前に、風水をやるにしても四柱推命をやるにしても、五行がわかっていないといけないということからお話したほうがいいかもしれませんね。
風水はみなさんのご想像の通り、方位や方角を観て、その吉凶を判断し、吉の作用は大きくなるように工夫し、凶の作用を打ち消すように造作をする。そういったものです。それを家やオフィスでやったり、お墓でやったりするのが風水です。
それもあるひとつの側面です。
じゃあなぜ、その方位は吉なのですか?それとも凶なのですか?
ここが風水と日本の家相というものとの違いでもあります。
日本の家相は北東が鬼門で南西が裏鬼門です。
これは決まっていて、家相の世界では忌み嫌います。
ところが風水ではそうではありません。
家とかオフィスなどの建物を観るときには地盤24坐山という羅板を用いて計測し、判断していきます。
8つの方位はそれぞれ3つの区分に分類され、8×3で24の方位に分けられます。
たとえば北東だけをとってみても丑(うし)、艮(ごん)、寅(とら)と3つに区分されます。
それぞれに意味があります。寅の方位に玄関あるご自宅と丑の方位に玄関のあるご自宅は違います。
丑(うし)というと2021年の干支ですね。
なんだか意味がありそうじゃないですか?
単に北東は鬼門だから、ってやっていたらわからない世界です。
じゃあ、そこに住む丑(うし)年生まれ、丑(うし)の日生まれの人にはどういった影響があるのでしょうか?
同じ北東方位でも丑(うし)方位なのか、艮(ごん)方位なのか、寅(とら)方位なのかでまったく意味合いが変わるのが想像できるかと思います。
ほら、これだけでも風水をやるのに命理が必要だと思ってきませんか?
風水鑑定のメニューの中に四柱推命鑑定も含ませていただいているのは、どちらもやらないとわからないよね~っていうことを現しているのです。
単に方位だけ観て、とか無理ですし、片手落ちになりますからね。
下記に四柱推命鑑定と風水鑑定の手順と料金があります。
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つづきです
風水をやるのには命理を知ることが重要ですが、その前に五行を、でしたね。
五行というのには流れが決まっています。
五行は木・火・土・金・水で表され、古代から中国では万物を五行で表現してきました。
五行というのはそれぞれが関係しあっています。干渉しています。
たとえば木の五行は火の五行を生みます。火の力を強くします。それは実際に木を組んで火をつけて焚き火を燃やすところからもお分かりかと思います。火が木を生むことはありませんね。火がどんどん燃えているのにその中から若葉が芽生える、あり得ませんね。火があるところに木があると、火はさらにどんどん燃えあがります。
反対に水の五行は火の五行の力を弱めます。これも火事などの消火の際には水を使います。
火が燃えているところから突然川が生まれることはないのです。
ほかにも土・金・水についても同じようなことが言えます。
ちょっと考えたらわかりそうなことですが、まぁ当然のことのように、われわれは五行の原理の下で生活を営んでいるのです。
われわれは五行の世界に住んでいる、そのように仮定したときに、当然ですが、物事の吉凶や運の浮き沈みも五行の世界から逃れることはできないのです。
2021年は丑(うし)の年です。丑(うし)は五行でいうと土になります。
土がやって来ています。その土がどのように影響するかは、その人の命理次第なのです。
そして北東の方位は丑(うし)、艮(ごん)、寅(とら)でした。
ちなみに寅(とら)は五行では木になります。
2021年は土の五行。それが意味するものも丑(うし)、艮(ごん)、寅(とら)で全然違うんだ、というのがお分かりいただけるかと思います。
艮(ごん)って何?
干支って方位にもあって、もちろん○○年生まれとかあるから、その方位と生年月日で導き出されるものに関係性はありそう。
でも艮(ごん)って何?ですよね。
一般的生活しているとには艮(ごん)って出会いません。
スーパーに行っても艮(ごん)って書いていません。艮(ごん)って売ってません。
艮(ごん)は八卦の世界からきているんですね。
そもそも方位自体が八卦から来ていて、その昔、それぞれの方位に名前を付けたんですよ。
それが八卦の始まりで、八卦の中のひとつが艮(ごん)なんですね。
なので、風水をやる人は八卦もわかってないとできません。
艮(ごん)って何?っていうタイトルにふさわしいかどうかわかりませんが、艮(ごん)には少年という意味があります。
じゃあ艮(ごん)の方位に寝室がある家で、その家に住む少年はどうなるのでしょうか?
風水では一般的に寝室というと健康とか人間関係の調和を意味すると言われています。
結論から言うと艮(ごん)の方位に寝室があるだけではわかりません。その建物自体の風水がわからないからです。
風水には時間的概念があります。
時間とともに経過し、変化していきます。
仮に言うと、艮(ごん)は少年でした。
その家に住んでいる少年が怪我をするとか少年に不幸なことが起きるというのと、少年に幸運が舞い降りるというのは同じ艮(ごん)でも時間とともに変化していくということです。
風水は時間的経過を持ち合わせているものです。
ですから、継続的に変化させていく必要があります。
そのために愛光流からだと心整体では年間サポート契約というメニューをご用意しております。
基本的には個人事業主さま、法人さま向けですが、個人さまでもお受けしております。
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命卦だけでは不十分なのか?
命理というものは生年月日や生まれた時刻で表します。
それはいろいろなことに判断していくのが四柱推命です。
たとえば、恋愛の相性とか人間関係とか、お金持ちになるかとか、そういったことを知りたいんじゃないでしょうか?
自分がどういう人なのか?というのも知りたいことのひとつかもしれませんね。
四柱推命はその人の持っている性質や隠された能力なども読み解くことができます。
それとは別に命卦というものがあります。
先に言っておきますと、命卦で相性とかを観ることはありません。その人がこういう人だなとか鑑定することはありません。
ただ、命卦の人がどういう影響を受けるのかを観て行きます。
命卦というのをご存じない方も多いかと思いますが、風水を鑑定していくときに必要となってくるのがこの命卦です。
その建物に関係する人、仮にあるご自宅のご主人さま、お父さんにしましょうか。お父さん、男性です。この方の命卦というのもを判定します。
命卦というのは八卦に分類するんです。ある建物に住むお父さんの命卦は八卦で言うところの○○といった具合です。
たとえば、ある建物に住むお父さんの命卦は八卦で言うところの艮(ごん)だから、このお父さんの寝るべき場所はここだな、とか。
まちがってもこの部屋だけには艮(ごん)のお父さんは寝てはダメです、とか。
そういったことを考えていくんですね。
それが命卦です。
もちろん命卦も観ます。観ますが、それだけでは不十分です。
建物の影響と個人の影響。
建物の影響を観て行くのが風水であり、命卦です。
一方、個人の影響を観て行くのが四柱推命です。
ですから命卦で相性なんてわかりませんし、ましてや個人の潜在的能力なんてわかりっこないのです。
まとめ
風水をやるのに命理を知るのが必要な理由について書きました。
風水で建物を観て行くときにそこに存在し、実際に住んだり、その場所で活動する人のことを忘れるわけにはいきません。
みなさんが風水を取り入れたいと思うときは、そこに住む人、そこで働く人のしあわせを考えてのことではないでしょうか。
吉作用は大きくしたい。凶作用はなるべく避けたい。そこに住む人、そこで働く人にはそうあってほしいという願いからです。
だからこそ風水をやるのに命理を知るのが必要なのです。
その建物とそこにいる人との調和が風水には必要なはずです。
違和感のある風水は風水ではありません。
五行を理解し、干支を理解し、八卦を理解しないと風水はわかりません。
その上、命理ができない風水師なんて本来は存在しないのです。
風水鑑定や四柱推命鑑定を受けたいという方や、学びたいという方はご連絡ください。
さらに年間を通して、これから先も継続的にこういった知識や技術を活用していきたいという方は年間サポート契約をおすすめしております。そちらもご連絡ください。
1月のスケジュール
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その他の日程は営業日です。
スケジュールに変更がある場合は随時更新いたしますので、ご確認よろしくお願い申し上げます。
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現地での鑑定や年間サポート契約のクライアントさまとの面会、講座などを主に行う日としていますので、遠慮なくお問い合わせください。
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整体操法は原則お受けしておりませんので、ご了承くださいませ。
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本来ならば整体操法と言うものは、超がつくほど個人的なものです。
ひとりの人間を観てみても健康の問題だけでその人間ができているわけではありません。それゆえに多方面から観ていくひつようがあるのです。
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